こんにちは、はねこです。
久しぶりの新規イベント、『ポートフェスト〜潮風のブラスビート〜』が開催していました。
直近のバルガスキャンプは復刻イベントであり、その前のツムステッドワンダーランドは新規イベントには違いなかったのですが、恐らくマスターシェフと同様にメンバーを変えて定期的に開催されそうな予感がしたため、季節柄のイベントとしては久しぶりに感じました。
港町でのフェスがテーマなため、学園の外に飛び出しておきながらも全校生徒が参加するという珍しい本イベント。港町にあった夏らしいマリンルックも最高すぎます。
これまでのイベントと比べると短めで始めてのイベントである『ハッピービーンズデー』のようにさっくり楽しめるのも個人的には良かったです。
ここ数日忙しく更新が遅れてイベントは終わってしまったのですが、『ポートフェスト』の感想を語っていきますので、お時間がございましたらお付き合いください。
イベント概要
がっしりした体格イケメンの爽やかなマリン衣装が最高です。ありがとうございました。
もう何この男前。袖から覗く手首の筋肉が個人的にポイント高すぎるところです。そのくせ持ってるのは繊細なフルートっていうね。なんだよ、そのギャップ。ジャックは最近あざといが過ぎるぞ！
ということで、今回はSSR【ポート・ウェア】ジャックが登場しました。前回の季節イベントのSSRはオルトだったため、暫く1年生はSSRに来ないかなと思っていたのにまさかのジャック。ついに1年生組の季節ものイベント産SSRが未登場なのはセベクだけとなりました。セベクは寮服も実装されてないからまだ先になりそうな予感もありますが、個人的には1年生で1人だけイベントSSRないのも辛いので早めに実装されて欲しいです。
他のメンバーはラギー、ルーク、フロイドという異色の組み合わせ。ラギーはまぁジャックがメインなら…と納得できますが、ルークとフロイドが抜擢されるのは予想外でした。正直なところストーリーを読み進めてもなぜこのチョイスだったのだろうと疑問は残っています。港町に来る流れがジャックのオススメレストラン訪問からなので、レストランにわざわざ食べに出かけてそうなメンバーセレクトなのでしょうか。そう考えれば確かにルークとフロイドは外食好きそうなイメージありますね（単に行動的なイメージなのかもしれませんが）。
メインキャラたちはポートフェストの実行委員なため彼らを中心に物語は進んでいきますが、学園の生徒全員が参加という設定のためメインでないキャラたちにもスポットが当てられることもあり、非常に楽しいイベントになっています。
本イベントのインスパイア先
ディズニーシーのテーマポート『アメリカンウォーターフロント』が元ネタであると予想しております。港町に停泊する船はまるでアメリカンウォーターフロントの『S.S.コロンビア号』です。また船の甲板での音楽フェスというところもエンターテイメント性が似ているように感じました。
さらに、『蒸気船ウィリー』も含まれていると思われます。特に挿入曲である「オクラホマミキサー」が今回のリズミックの曲に抜擢されていることからも、かなり意識をしてシナリオに組み込んでいますね。
あらすじ
遠征中の水やりのお礼にとラギーにご馳走しようとするジャック。たまたま遭遇したグリムたちも連れて、クレーンポートにやってきた。
紹介するお店はかつてジャックが短期間のアルバイトにも入っていた知り合いのお店で、とても美味しい看板メニューがあるらしい。
期待しながらお店の前に着くと、そこには外食にクレーンポートを訪れていたルークやフロイドがいた。彼らもクレーンポートの名物料理を食べに来ていたらしい。偶然の巡り合わせに6人で食事をすることにしたのだが、なんとお店は休業してしまっていた！
ジャックと面識のある店長は、クレーンポートの伝統的な祭典『ポートフェスト』の準備に追われて寝不足になり、フェスが終わるまでは休業することを告げる。
残念がる一同を横目に、長い伝統を持ちながらも年々退化する『ポートフェスト』を利用して、小銭稼ぎを企むラギー。彼の提案によって、ナイトレイブンカレッジを巻き込んだ『ポートフェスト』が開催されることになった。
全学年合同で縦割りグループに分かれてフードスタンドを出店するナイトレイブンカレッジ生。上級生をリーダーに『ポートフェスト』の準備が進む。
さらに、店長の推薦でポートフェストの実行委員に選ばれたジャック、ラギー、ルーク、フロイドの4人は、フェス当日の船上ステージで音楽発表をすることになってしまった。
音楽未経験者を3人かかえて前途多難の船上ステージショー。果たして彼らは大トリを飾ることができるのか？
ストーリー感想（微ネタバレ含む）
港町での音楽ショー。アメリカンウォーターフロントを彷彿させる『ゴールデン・ストロー号』。ディズニーシー好きに刺さりまくる背景設定にほんとに興奮しまくりました。ブラスバンドと聞いた時点で「もしかしてビッグ・バンド・ビートの要素もある…！？」と思ったのですが、流石にネタとしては出てこなかったですね。とはいえ多分意識はしているんだろうなぁと節々に感じます。
リズミックの音楽がオクラホマミキサーで『蒸気船ウィリー』で演奏会しているミッキーが奏でていた曲だったことも個人的にはテンション爆上がりポイントです。ほんとに最高でした…。
なお、今回の個人的に最高だったポイントは、やっぱ上級生でなんだかんだ貧乏くじを引いてくれる優しいケイト先輩。しょうがないなぁといいながら引き受けてくれるあたりマジで面倒見の良い先輩。最高ですな。トレイはちゃっかりリーダー回避してたけど。
ケイト先輩なら安心して任せられるとジャックも太鼓判押してくれていたので、上級生として尊敬されているのだと思うと尚嬉しい。ハーツラビュルの3年は2人とも他寮生からも慕われてそうなのがチラホラ見受けられてニヤニヤが止まりませんわ。
あと、各フードスタンドの様子も楽しかったですね。個人的にはクラムチャウダーが食べたかったです。絶対美味しい（ただし、リリアのアレンジは不要）。
エーデュース推しとしてはA組の映えチュロスで競ってる様子も最高でした。てか、今回のフードを是非とも来年のツイステカフェで実装してくれ…！！
結末でレオナに褒められて喜ぶサバナクロー生も見れたので、ただひたすらホッコリしました。下級生たち、寮長はじめ上級生に褒められんの好きすぎん？ かわいいかよ。
起承転結がしっかりしていて、内容としても短いながらにまとまっていて素敵なストーリーでした。
イベントのゲーム性
授業を行い「ポートチュロス」を獲得することでイベントシナリオが解放されます。イベントストーリークリアでフロイドとルークが正式加入です。 今回のSR枠はルークで正式加入には「ポートチュロス」を800個入手する必要があります。R枠のフロイドはイベントストーリークリアで正式加入になります。
ポートチュロスは各種アイテムの交換や魔法レベルの育成にも必要であるため、積極的に集めましょう。
今回はスタンプミッションがメインになります。第1弾と第2弾の合計2回、設定されたミッションをクリアして「ポート・ウェアのワッペン」を集めましょう。授業の周回やリズミックのクリアはこれまで同様でしたが、今回はミッション内容に「ゲストルームでの素材集め」が新しく実装されていました。周回が必須なミッションが増えた印象ですね。
限定家具を製作するには素材アイテム「魔法の塗料（潮風）」が必要です。マップ内に表示されるキャラクターグラフィックは【ポート・ウェア】ですが、キャラクターさえ合わせておけば他カードでも挑戦可能です。Extraレベルでは「魔法の塗料（潮風）」が固定で6つ手に入るため、戦力に自信がある場合はExtraレベルを推奨します。安定して勝てない場合は、Hard以下のレベルで素材回収を無駄なく行いましょう。
サムのアイテムショップは、「ポートチュロスショップ」と「ポート・ウェアのワッペンショップ」の2店舗が開店しました。ポートチュロスショップでは、限定カードの交換の他「覚醒の香水(SSR)」や「マジカルキー」が手に入ります。交換レートは、SR【ポート・ウェア】ルークは1枚につき320個の合計1280個、R【ポート・ウェア】フロイドは1枚につき100個の合計400個必要です。覚醒の香水（SR）に余裕がある場合は、カード交換を優先するのではなく香水などの各種アイテムを優先することをお勧めします。もしくは、魔法レベルの育成に「ポートチュロス」を当てることを推奨します。
ポート・ウェアのワッペンショップでは、グルーヴィー用アイテム「ポート・ウェア」やイベント限定背景などが入手可能です。こちらはイベントをクリアしていれば全アイテム回収可能なので、回収忘れにだけ注意しておきましょう。
ガチャ戦績
サバナ推し歓喜の召喚ガチャ。最近、推しでなくともガチャチャレンジすることが多かったのですが、今回は魔法石節約のために10連召喚だけやりました。お金さえ有れば1年性組のジャック、めちゃくちゃ欲しいのですけどね。金が足りねぇなぁ…。
ということで、10連でSR【ポート・ウェア】ラギーはちゃんと出てくれました！
SR3枚もあるのにイベント産が1枚しかないので少し運が悪かったようですが、とりあえず貰えたのなら御の字。10連したら確定SRが1枚くるけど、イベントの時にSRカードで式典服とか実験着とか出てくると少しドキッとしますよね。
トランペットに苦戦する様子がいいですね。
要領いいし手先も器用なので、練習すればラギーは絶対に楽器扱えるようになるでしょう。
まとめ
夏の爽やかさ満載なデザインにプラスして、非常にディズニーらしい要素をストーリーにもたくさん盛り込んだイベントでした！
先述した通り、ここ最近のイベントの中では少し短めな印象を受けましたが、慌ててストーリークリアする必要もないので、さっくりと隙間時間に楽しめる良イベントだったと個人的には感じています。
てか、マリンルック最高ですよね…！
ひと目見た時から「ハローニューヨークっぽい！ アメフロや！！」っとなり、実際にストーリー読んでみると「蒸気船ウィリー要素もあるんかよ…神…！」となり、とても楽しかったです。
今回はイベント開催中の記事投稿が間に合わず、遅くなりイベントは終わってしまいましたが、皆さんは本イベントを楽しむことはできましたか？
既に次のイベントとしてマスターシェフやバルガスキャンプが控えているため、怒涛のイベント祭りで盛り上がること間違いなし。
今後の更新を楽しみにして待ちましょう！
お読みいただきありがとうございました。
