ゲームにのめり込んで昼夜が逆転し始めている、はね子です。
昨日はブログ書かずに一日中ゲームしてました。
タイトルでお察しの方もいるかもですが、はい、それです。
前回、散々まとめたゲーム『Live×Evilライブバイエビル~灼熱のエデマ~』の続編ですね。
興味を持ってくれる人を沼に引きずり込もうという魂胆があるので、エデマ編の紹介記事載せておきますね。
さて、こちらの『Live×Evilライブバイエビル~熱砂のプロメテウス~』。
こちらゲームの紹介記事も書きたいところなんですけどね、私はどうしても紹介記事が書けないので感想だけにとどめさせていただきます。
代わりにがっつりネタバレするので未プレイの方は気をつけてください!
紹介記事書かない理由としては、続編といっても主人公がユウシ・イズミからテロリストのケンショウ・ウライに代わって視点が異なるだけで、キャラクターや大まかなあらすじはほとんど同じであることが一つ。
もう一つが、私の中でケンショウさんはユウシが相手でないと嫌だ…という地雷が発生していて、購入から数年たった今でもユウシルートオンリーでゲームを楽しんでしまっていることです。
あ、証拠写真はこちらです。
CG鑑賞モードの「ALL」だと39%。
「ユウシ・イズミ」だと93%です。
あ、残りの7%はリバを受け付けなかったゆえの敗北です。
たった1枚のスチルが埋まらない……悔しい。でも無理。
埋まってないですね、もうこちらのゲームを購入して3、4年は経ってると思うんですけど。しかも年に1回はやりたい虫が騒いでプレイしているにもかかわらず、ですよ。
こんな状態で『Live×Evilライブバイエビル~熱砂のプロメテウス~』を語るのは、まぁまず失礼ですよね。ほんと、ファンの名を汚してるぜ。
でもね、ほんと、他ルートもめっちゃいいって聞くんだけど、どうしても駄目なの。
ケンショウがユウシ以外に運命感じてるとこが想像ができんし、何よりユウシ以外と他キャラ(私にとっては特にコウ)がいちゃついてるの見れんかったの!
なんなら初めにプレイしたエデマ編の時も、コウ×ユウシの夫婦感が好きすぎて「メインはケンショウやって分かってんやけど……分かっててもできひん……!」っていうのを1年近く悶々した後に乗り越えて、その勢いで全員攻略したくらい特定カプ厨なの!!
一度プレイしたことで、エデマ編はどのルートもうめぇってなったから、たぶんプロメテウス編も同じくプレイしたら最&高だと分かってても、3年たった今でもユウシルート以外の選択肢を選べない病気にかかってんの!!!
許して!! 他カップリング推しの人!!
さて、そういうわけで再攻略した話と言ってますが、当然私が『Live×Evilライブバイエビル~熱砂のプロメテウス~』でプレイしたのは、ユウシルートになります。正確には「ケンショウ×ユウシ」ルートですね。リバはやっぱり無理だった。
ただユウシルートって結局エデマ編で見てる内容とほぼ変わらないから展開は分かり切ってるので変化が少なく盛り上がりに欠けるから、たぶんノベルゲームとしては一番よくないんじゃないかな…とも思ったりもするんですけどね。
やっぱりゲームは目新しい展開が多い方が当然楽しめますから。ユウシルートはネタバレされながら進んでいく感覚なんですよね。ここは正直好き嫌いの感想別れるところだと思います。私は前者でした。
特に、好きだったのは、ケンショウのたった一つの述懐。
「 神などいない。定め司るものなど、信じない。
だが――サキムラと出会ったあの夜が、俺にとっての宿命だったのだとしたら。
ユウシ・イズミと出会った事は――
――きっと俺の、運命だ」
撃ち抜かれてしまいました。ほんとに全部持ってったなってなりました。
もうね、これ読んで他のルート行けるわけないよねって。
この述懐を見たうえでもう一回プレイすると常に悶え始めます。
「ああ、もうじれってぇ!! なんなの、ほんとに。
ケンショウのユウシへの燻る思いなんなんだよ!!」ってなります。
あとね、この人バッドエンドでユウシ失った時、完全に壊れます。
唯一残っていた矜持がガラガラと崩れ去ったあの絶望感、ハンパないよ、ほんとに。
絶対に結末はハッピーエンドがいいのは間違いないのですが、バッドエンドも最高なものが良作だと思うのは私だけでしょうか?
そして、何故私は一番最初にユウシルートにいったんだ!!
万が一にも他ルートからだったら周回できていたかもしれないのに!
プレイするたび、この後悔に苛まれます。
個人的な意見にはなりますが、エデマ編の主人公ユウシはケンショウをひどく気にするそぶりをしていますが、そこまで執着している印象はありません。あくまでもケンショウは「友人」。ただ友人というには少し特殊な関係だったが故に普通よりは心配して気にもなるけど、ケンショウに縋り続けることはしません。自分が信じる真実を元に、たとえその先がケンショウと道を違えることになっても納得できるといった芯の強さ、「自分」をしっかりと持っています。
だからこそ、私もユウシが他の人と一緒になっても割と納得ができたんですよね。
だけどケンショウは終始ユウシを気にかけています。突き放すようで放せていない。相容れぬ存在だと言いながら、目で追ってしまう。その名前が出ただけで動揺が零れ出る。また、自分を心配し、追いかけてきてくれるユウシに常に期待をしています。
この辺りはユウシルートしかしてないので他ルートに行けば反応が違うのかもしれないですが、少なくともお互い意識している中でケンショウのほうがより強く意識を割いているようには感じます。エデマ編での動きとかも見ているからそう感じるのかもしれませんが。それは一種の執着にも近いような感情にも見えます。
また、やはり1作目のケンショウのコミュニケーション不足による理解不能さを、ケンショウ視点でどう思っていたのかを明確にしてくれたおかげで、欠落していた部分を完全に満たしてくれるという意味でもユウシルートが真ルートに見えるのだと思います。
プロメテウス編してからエデマ編に戻るとケンショウルートのもどかしさMaxですからね。
割と過去のレビューブログなどを見ていると、人気があるのはコウ・テラカドのルートだと思います。(ほんと人気あるな、コウさんや…私もキャラとしては一番好き)
あと、個人的にやっぱりセイジュはケンショウとつながりが深い分気になっています。同じプロメテウスのメンバーで、憧れの人が復讐の鬼だったって知った時、どう思っていたのかとか……まぁ、気にならないわけないですよね。
とはいえ私は、恋人として運命の人としてケンショウの隣を歩いていくのはやっぱりユウシがいいです。もちろん反論は受け付けております。笑
もしよろしければ、他キャラたちのルートのおすすめポイントを教えてくだされば、重い腰をあげるチャンスかなと思いますので、ご意見お待ちしております。
また、私と同じようにユウシ以外考えられねぇんだ…という方も是非語り合いましょう!
それでは本日はこの辺で。コメントお待ちしております!
最後の最後に、〆た後ですけどプロメテウス編の文句を一つだけ。
たぶん同じように思っている人いると思うから、この文句。
絶対プレイした人なら共感してくれると思うから、許して。
なんで、シュウト・キサルートないん?
なんで、イザナギ兄弟ルートないん?
てか、プロメテウスのメンバー、めっちゃよくない?
顔グラ付きのメンバーのオミとか優良物件すぎて旦那に欲しいって思ったんやけど?
コウ・ファンレン・セイジュ、とエデマ編の攻略対象もええけど、
わざわざ立ち絵作ったメンバーがおるんやったらそいつら攻略させておくれや…
なお、私はこの兄弟ルートが一番欲しかった。
アキ(右)はいい人すぎるし、ハルト(左)はいい塩梅に闇抱えてる。
私、エデマ編でも「バイカル何で攻略できへんのや」って何度か悪態ついてたんですが、プロメテウス編はエデマの培以上に「攻略できへんのなんでやねん」ってなったような気がします。
ほんとうに残念だぜ!!!