はねこ日記

趣味の話してます。ディズニーや創作活動の話題中心。

【ゲーム制作】育成ゲームを放置して、別のゲームを作ってる話【日記】

こんばんは、はね子です。

 

実は以前にTwitterで呟いてたんですが乙女ゲームが作りたすぎて、2作目の頭おかしいマッスル育成ギャルゲーではなく別のゲームを作り始めていました。

なんか今日にでも公開できる雑な作りと豪語してたわけですが、いつも通り有言不実行の私ですのでたぶん今日の公開は無理です。てへぺろ

 

ちなみに証拠の呟きがこれです。

 

と、まぁ、そんなおバカなフリしても可愛くも何もないので、本題。今回は本日公開は無理でしたが数日中に公開できる目処は立ったので、せっかくなのでしれっと宣伝だけでもしとこうかなと思ってブログを書きました。

なお、2作目として既に宣伝していたマッスルゲームは何故か変数の動きがおかしいことになって行き詰まったので放置中です。というか、ホントのところはマッスルゲームは選択肢増やしすぎて管理できなくなり、ちゃんとフラグ立たなくなって行き詰まったからこそ別ゲームを作り始めてしまったという。かなりモチベが下がったので、完成に行き着くか分からなくなりました。いるかは分からないけど、マッスルゲームを期待していた方はお蔵入りする可能性があるので先に謝ります。ごめんなさい。

 

さて、今回のゲームタイトルは『処刑人は笑わない』です。

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雰囲気はこんな感じ。

基本は白黒で主人公と攻略対象のそれぞれのテーマカラーである赤と青の2色はアクセントとして使うようにしています。モノトーン調のものって、それだけで寂しい雰囲気を作ってくれるので好きです。

 

あと、それほど多くはないですが、選択肢によって好感度が上がる仕組みで、好感度によってエンディングが変わるちゃんとした乙女ゲームです。まぁ、好感度高くても選択肢一つでバッドエンドに行き着くこともあるけど。

全エンディング含めて読むのが遅い人でも30分あれば読めるくらいかなって感じです。まだ全部を組み終えてないのでわかりませんが。ゲームにすると短い話でも結構時間かかったりするんですよね。私がそのタイプなので。

なおマッスルゲームで変数管理に辟易したので、攻略対象の好感度のみに変数を使うのを絞りました。おかげで変数管理が恐ろしく楽です。やっぱゲーム制作初心者が育成ゲームに手を出すもんじゃない。

 

シナリオについて少しだけ紹介すると、死刑制度によって家族を失った少女と、哀しい十字架を背負った処刑人の物語です。時代背景は中世ヨーロッパ、同時代の某死刑執行人をモデルにしてますが、これといって現実の国を定めているわけではないので、色々設定は雑です。完全フィクションの世界として認識してもらうのが良いですね。

また、私はどうにもギャグに走る傾向があるのですが、久しぶりに真面目な話を書きました。乙女ゲームにしては糖度はかなり低めで、むしろ全く甘くはないお話ですが個人的には気に入っております。まぁ、設定の都合上、そんなに和気藹々とするわけにもいかなかったので仕方ないですね。

 

 ちなみに、せっかくシナリオを真面目に書いたので私の絵ではなく、絵師さんを雇おうかなと真面目に考えもしました。そのうえで、やっぱりチーム制作ができる気しなかったので私が描きました。処女作『Can not Drawing』よりはましだと思うので許してください。

 

それから今すごく悩んでいるのが、無音にするかどうか。

効果音はつけるつもりなのですが、BGMをあえて排除するほうが雰囲気出たりするのか…? と思っていたりしてます。昔のノベルゲームって結構効果音だけでBGM無かったりするものも多かったですし、今回のゲームは静かなゲームにしてみたいんですよね。

でも、実のところ毎回ゲームを作る際にテーマソングだけは決める人間なんですよね。

そして、そのテーマソングは大体タイトル画面に流されます。もしくはエンディングに使います。

当然今回も決めちゃってたんですよね!

さて、どうしようかな!

 

加えて前回はクレジット表記したわけですが、今回はティラノスクリプトでアニメーションを作れることが分かったのでエンドロールに挑戦するつもりです。この辺りはマッスルゲーム作ってた時にスクリプトを勉強した成果ですね。

まぁ、乙女ゲームのくせに名前機能を取り除いたけど!! 

前回は技術不足で未導入だったけど、今回は確信犯で未導入なので罪深いですね。

ただ今回は主人公の名前を固定したかったので仕方がない。主人公=自分で自己投影して乙女ゲームを楽しまれる方、申し訳ないです。

 

さて、ともあれ色々変更はありますが、ちゃんと長期休暇中に1本公開はできそうなので私は少し胸をなでおろしております。あと少しなので頑張るぞ!!

 

皆さんも、もしよろしければ公開した暁にはプレイしてみてくださいね。