こんにちは、はね子です。
ドールお迎えレポの第2回になります!
ここから読んでも恐らく問題ありませんが、第1回を読む方が内容はわかりやすいので可能であれば読んでいただけると嬉しいです。
相変わらず初心者知識満載ですが、今回も私がドールをお迎えするまでの経緯を綴っていきます。
興味がある方はどうぞお読みください!
DOLKで運命の出会い
ドールのお迎えは基本的に一目惚れ。ゆえに、毎夜毎夜DOLKの通販サイトを見ていた私。
初めは持ち運びがしやすいことと金額重視で20㎝以下のドール以外見ていなかったのですが、何故か突然彼が私へのオススメドールとして検索欄に登場ました。
「え、なにこの美少年…スート入っとるぞ…??」
なんとなくドールを見ている中で、いいなぁと感じる子の多くが銀髪で少し幼い容姿の子ばかりでした。漠然と自身の癖を自覚しながら、それでも決定打が無かった状況で、CharmDollのLaiKaとの出会いは衝撃的でした。
私がドールに興味を持ったきっかけはツイステッドワンダーランド(以下、ツイステ)です。そして、推しはリドル・エース・デュースです。とはいえ、気付いたらトレイやケイトなどもセットで購入するほどにはハーツラビュル寮を箱推ししています(ねんどろいどは全員コンプ済みだぜ!)。
そんな女にスートが刺さらないはずもなく、加えて銀髪で幼めの生意気さを残す顔立ちにノックアウトされました。まさに理想の権化でした。
「絶対にお迎えしないと!」と思った結果、取り寄せ商品の上にフルセット揃っていないにもかかわらず流れるようにカートに追加。幸いにも衣装は在庫商品として残っていたので、ウィッグと靴だけ自分で用意すれば良いと判断しました。
今となってはボディメイク要らんかったかもな…と思いつつも、当時はとりあえず盛っておけばええやろ精神でオプションは全部盛りしてました。ウィッグとかも在庫があれば付属できたみたいなのですが、残念ながら私が注文した時にはありませんでした。とはいえ、この機を逃せば下手すると買えなくなるのではという恐怖もあり、お届け時期が遅いと半年後であることなどいろいろ目を瞑ってでも買うと決めたわけです(後に在庫商品として再販されたんですけどね!!! フルセットだよ!!)。
なお、このレポを書いている今もLaiKaは届いていない(3ヶ月目突入中)。
LaiKa注文後のやらかし2選
さて、ここで初心者がやってしまうこととしてできれば避けた方がいいのに、思いっきり私がやらかしたことを2つ紹介します。
別段後悔などをしているわけではないのですが、まだお迎えしていない初心者オーナー予備軍の方は、私と同じようにならないようご注意ください。
宣材写真マジックに引っ掛かる
情報収集をしていた際に、必ず目に触れていた検索ワードがあります。それが、「ドールお迎え 後悔」や「ドールお迎え 失敗」です。なかなかに物騒。
そして、それらの検索ワードを調べるとドールお迎え時の注意点として頻繁にあがる話題に『写真と実物が異なる問題』があります。
実店舗でお迎えしせず通販を利用してお迎えしたドールは、写真との印象の差異で届いてから「おや……? なんか違うぞ??」と感じてしまい、それなりの金額をかけたにもかかわらず愛情を注げなくなり、お迎え後悔に繋がるみたいです。
LaiKa購入時の私は通販を使うデメリットを、ぬいぐるみでいうところの顔選別が出来ない現象と同様であると認識しました(私はガッツリぬい活勢です。第1回参照)。ぬいぐるみにも個体差があり、お迎えする際に店頭に並ぶ個体を1体ずつ比べていくことを『お顔選び』といっていることが多いです。
とくに自ジャンルであるディズニーでは人気ぬいぐるみだと発売日に完売しがちで、絶対に欲しいにもかかわらず販売日に店舗に行けないならオンライン販売を利用せざるを得ません。そのため、オンライン購入の場合はいつも「可愛い子…来ておくれ…!」とお祈りするハメに。そして、やはり運のものなのでオンラインで購入した子が「なんか違うな…!」と思うことは普通にあります(もちろんドールよりは細かくないとは思いますが…)
では、その子たちが愛せないかと言われるとそんなはずも無く、目に触れる範囲に飾ってニッコリしてます。たとえ理想と違ってもウチに来た子は皆可愛いんですよね!
私はドールでもきっとこのスタンスだろうと思ったので、たぶん大丈夫とたかを括って購入しました。
……しかし、後日DOLKの大阪実店舗に足を運んで衝撃を受けました。
LaiKaの注文を既に終えていたくせに、LaiKaをきっかけとして40㎝級もいいなぁとなり、一応他の子も見ていました。その中で良いなと思ったのがRINGDOLLのCryan-SP。フルセットでなんと即納。しかし「LaiKaには敵わないなぁ」と思い、お迎えすることはありませんでした。
そんな彼が大阪店舗にいることがわかり、「どれくらい写真と変わるか見てみよう」と思い立ち、DOLK大阪店に行ってみることに。
結果、想像以上に写真と実物が違ったのです。かなり愕然としたことを覚えています。もちろん、実物も美麗でお金があれば十分お迎えしたいと思えるくらいには良かったのですが、ただ「写真と違う!」と思ったのは事実でした。
後に、実は私よりも何年も前からドールを欲しがっていた姉から、「ドールはTwitterとかで素人が取った写真で見るのが一番やで」とアドバイスをもらうのでした(そしてここで姉が隠れドールファンだったことを知る。よくよく考えたら『ローゼンメイデン』ファンだった)。
先述しましたが、私が購入したLaiKaは今もなお届いていません。そして実物を持っているドールオーナーさんがいないかX(旧Twitter)で調べたものの、残念ながら見つけられていません。よって、どのような実物が届くのかは未知数です。正直結構ドキドキしてます。
きっとなんだかんだ大丈夫だとは思うのですが、やはり実店舗で購入しておけば良かったよなぁと感じた瞬間でした。
先駆者の注意は聞くべきなのだよ。
届くのを待っている間に別の子をお迎えする
はい。ということで、ようやくMDDお迎え話です。
これも情報収集している際によく見かけたのですが、初心者がやりがちな『取り寄せ商品を待ってる間に他の子をお迎えしてしまう問題』です。
「いやいや、ドール一体いくらすると思ってんのさ! 私にはもう愛しのドールが来るから他は要らねーよ! ドヤ!」としている方、ご注意下さい。ドールとの出会いは運命です。出会ったら最後、お迎えするという選択肢以外ないのです。マジで。
私の場合は3月にLaiKaを注文して以降、ボークスやDOLK・アゾン・PARABOXなどドールメーカー店舗を渡り歩き「LaiKaを超える子はいない。勝ったな」とか思い上がっていたにもかかわらず、結局MDDお迎えしてる女です。運命感じたら抗えないのよ…。
初心者でなければ今いる我が子を愛でながら待てたかもしれないのですが、初心者であるが故に実物を今すぐ手に入れられると感じると無性に欲しくなるのでしょう。だってLaiKaにお金を払ってても手元にまだいないのだから!
というわけで初心者気をつけろ案件に見事に引っかかったワケでした。お金も2倍かかってこの上ないほど金欠です。
まぁ、やらかし枠にしてるものの全く後悔はしてないんですけどね!!!
ドールって本当に素敵!!!!!
番外編:触発された姉、いつのまにか私より先にお迎えするの巻
次回でMDDっ子を実際にお迎えしたレポを長々と書く予定なので、番外編ということで姉の話を。我ら、揃って短期間にドール2体購入したヤベェ姉妹なのである。
でも、身近に理解者いるとマジでドールライフが楽しくなるので素質があるならガンガン引きずりこみましょう!
さて、私が「ドール欲しいな…」などと話したことがきっかけで、姉のドール欲が爆発してしまいました。
姉はなんと学生の時からドールが欲しくて堪らなかったらしい。特に当時は『ローゼンメイデン』の蒼星石がドール化していたみたいで、いいなぁと思っていたそうです。
またRINGDOLLのMishaを本気でお迎えするか悩んだらしいのですが、当時は学生でアルバイトもできなかったことから諦めた過去を持っていました。残念ながら現在は廃盤になっており、どうあがいてもお迎えできないため、ドールはやはりほしいときにお迎えしないとダメだということを実感したらしいです(ところでRINGDOLLが刺さってるあたり、家族って好みが似るんだなぁと思います)。
私が衝動的にLaiKaにお金をつぎ込んだ数日後くらいには、姉も再びドールサイトを見て回っていました。定期的に私に「この子良くない……?」とLINEが届く。なお、私はその度に「LaiKaの方がええな(ドヤァ)」してイラつかせてました。嫌な妹である。
そんなある日「アイドール大阪」がインテックス大阪で開催されたのです。
お仕事で絶望してた中でリア友まじありがとう……🙏🙏🙏
— ぽん太@KQBfB煙 (@jinroux_ponpon) 2024年4月14日
すっっっごくカッコよくてたまたまTLで見かけて一目惚れしました……。
ドール初めてだよ頑張って勉強しような。
素人のカメラでこんなにイケメン……。
カスタムドール:(@hika_linco )様
#六分の一男子図鑑
#ひかっこ
#アイドール大阪 pic.twitter.com/7gmCh29B6f
X(旧Twitter)でお品書きを見て一目でお迎えを決めたドールがいたらしく、約7万する『六分の一男子図鑑』のカスタムドールをお迎えしていました。疾きこと風の如し。
友達召喚するレベル。気合がパネェ。
しかもこの姉、後に私のMDDに触発されて即座にMDDも召喚しました。先にドール沼にハマっていたのはどう考えても姉であったのでした。
まとめ
さぁ、次回はついにお迎えしたドールちゃんのお披露目回(お迎えレポ最終回)です。当時の記憶と気持ちを思い出しながら数日後には更新する予定なので、お時間がある方はお読みいただければ幸いです。
第2回お迎えレポを綴っている間にも初心者ドールオーナーとして様々なことを経験しています。例えば、大阪のドールポイントで撮影会してみたり、嵯峨嵐山の天使の里を見学してみたり、他のドールオーナーさんのX(旧Twitter)の投稿を追いかけてみたり…。
個人的に最近1番嬉しいのは、ドール界隈が本当に優しさの塊なので気軽に安心していいねがつけられるし、フォローできるということですね。
私、ほんっとうに真性のコミュ障なので自分から話しかけられないんです。いいねもほとんど公式以外に今までできなかったし、フォローなんて夢のまた夢なんです。4年前からあるアカウントのくせにフォロー・フォロワーの少なさが全てを語ってる。
でも、ドール界隈の方はこんなへっぽこ初心者オーナーを優しく見守ってくれていて、私の投稿に凄くいいねをつけてくれたり、フォローしてくれたりするんです。おかげで徐々に自分からもいいねとかフォローとかできるようになって来てます(まだ自分から絡みに行く勇気はないので勝手に相互フォローにさせていただいた方は、よろしくお願いしますとココでご挨拶しておきます…! こんな長文レポ読んでくれてるかは分からんけど!)。
今後は自分からも積極的に動いてドールオーナーの友人を作ってみたいですし、他にも創作自体はかなり好きなのでドールちゃんのために服飾とかも学んでお洋服作ってみたいですね。
ドールの楽しみは無限大!
まだドールオーナーになったばかりの方も、ドールオーナーになりたい方も、ドールの世界はすごく優しいから安心して一歩を踏み出そうぜ!
私も一緒に精進して参ります!
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。