こんにちは、はね子です。
ドールお迎えレポート第2弾。X(旧Twitter)では既にお迎え報告をしていたのですが正式にブログで紹介していなかったので、2ヶ月ほど前にYahoo!オークション(以下、ヤフオク!)を通じてお迎えさせてもらったMDDと、誕生日にと姉に贈ってもらったねんどろいどどーるを紹介したいなと思います。
例に違わず長いので全2回に分け、MDD回とねんどろきどどーる回と銘打っています。今回はMDDお迎え話になります。
なお、第1弾の「はじめてのお迎えレポート」はこちらを参照してください(読んで貰えると今回のレポが分かりやすくはなりますが、読まなくてもたぶん平気)。
初めてドールお迎えしてから(正確にはヘッドをお迎えしてから)早5ヶ月。ドールオーナーの階段を2段飛ばしの勢いで駆け上り、半年程度で我が家には3体のドールが君臨することになりました。自分でも怒涛のお迎えラッシュに若干引いてます。
ただこのお迎えラッシュもドール初心者オーナーあるあるなんじゃないかなぁなどとも思ったので、せっかくなので当時の気持ちを思い出しながら綴っていくことにしました。
実は初お迎えから3人目お迎えまで三者三様いろんなパターンでお迎えしているので、「こういうお迎え方法もできたよ」という参考にもなると思います。
それでは、お時間がございましたら暇つぶしのお供にどうぞ。
はじめに
まずは「はじめてのドールお迎えレポート」を読んでいない方向けに、軽くドールオーナーとして自己紹介を。
私はしがないアラサー女。もともとぬいぐるみやミニチュアが好きタイプの人間で、ドールに興味を抱いた理由は自ジャンル(ツイステッドワンダーランド)の推しのカスタムキャラクタードールを見て欲しいと思ったから。
色々な経緯で(詳しくは第1弾で死ぬほど語っているので割愛)、アイドール名古屋というドールイベントでディーラー様からお迎えさせて貰いました。2024年10月時点で現在ドールオーナー歴は5ヶ月です。
お迎えさせてもらったドールのお名前は「クドリャフカ」。愛称はリャフカちゃん。早々にこの子を連れて旅行に出かけたり、関西で開催されるドールイベントに足を運んだり、自分でお洋服を作ってみたりと、まぁ本当に色々とドール趣味を楽しませてもらうきっかけとなってくれています(ついでに破産の一途を辿りそうにもなっている)。
また、リャフカちゃんお迎え以前にCharmDollのLaika(以下、ライカ)というドールをDolk経由で購入しており、絶賛遅延中ながら今もなおお迎え待ちをしています。つまり、私はお迎え待ち中に別の子をお迎えしてしまうという初心者やらかし案件を華麗にキメてる無計画女でもある。
そして、今回はその無計画ぶりが突き抜けてしまいました。ええ、すでにお伝えしている通りライカ待ちの間に2体追加です。私の予定ではライカお迎えレポが第2弾のはずだったんだけどなぁ(白目)。
このブログをお読みの方は、「こいつヤベェ女だな」と思いながら読んでもらうか、「わかるぅ〜! やっちゃうよね〜!」とはにかみながら読んでもらうかしていただけると幸いです。
MDDお迎え話
それでは今回はヤフオク!を利用してお迎えした、ボークス製のMDDについて述べていきます。
ことの発端
これまでの私には中古品を買う選択肢にオークションなどなかったのですが、ドール製品は割とオークションで売られることを『ドルおじ#ドールに沼ったおじさんの話』(以下、ドルおじ)で学んでおりました。主人公・真澄さんのようにヘッドをお迎えする予定はもちろんないものの、「うちの子のためのお洋服もオークションにあるよね」と検索したことが全ての始まりでした。
オークション初心者の私が利用するならと選んだ媒体はヤフオク!。検索ワードは「MDD、服」。ヤフオク!では、大量のお洋服が出品されていて、「このお洋服いいなぁ〜」などと見ていました。しかし、当時は本気でオークションに乗り込むとは思っておらず、アカウントも作らずに眺めているだけでした。正直オークションは出品元がいまいち分からない物も多いので、初心者オーナーの私にとってオークションの敷居は非常に高く、参加はできないと思ったことが理由です。たとえ評価が高くとも、ディーラー様の作品なのか偽物なのかの判別つかないのが初心者には辛い点ですよね。
そして「オークションには絶対参加しないだろうしなぁ」と驕った私は、パンドラの箱を開けることになりました。
そう、ドールに運命を感じたならお迎えせずにはいられないことをリャフカちゃんで学んでおきながら、自ら検索してしまったのです。「DDH(ボークス製のドールヘッドを検索する時のワード)」と…。
ズラリとオークションに並ぶヘッドたちは圧巻の一言。ヘッドはお洋服よりは屋号付きで出品されているものが多く、比較的出品者の身元が保証されていました。
ドルおじの真澄さんは他のヘッドを眺めずスターレットに一直線でしたが、オークションに出品されるヘッドは中々の数なのでかなり目移りします。中にはイベント会場で見覚えのあるディーラー様だったり、実際に私がお迎えさせてもらったリャフカちゃんのディーラー様も出品されていたりしました。とはいえ、お洋服よりは出品元が分かりやすいヘッドなら取引ができそうだなぁと思いつつも、この時点ではまだオークションに参加する気はさらさらありませんでした。
やっぱり一眼ぼれした
金銭的にも余裕があったわけでもないので辞めておけば良いのに、日々出品されるドールヘッドを眺めては「可愛いなぁ〜、私が億万長者ならなぁ〜」とアホなことを考えていました。同時に、「やっぱりリャフカちゃんが1番よな」とドヤっていました(正直ものすごく失礼な感想を抱いているのですが、やっぱりドールオーナーにとって1番可愛いのはウチの子だと思うのでご了承ください)。
私はまさにリャフカちゃんをお迎えする前にライカでやってたことを再現していたというわけです(ライカの時も他のドールと比べて「勝ったな!」と思ったりしてた)。人間ってかわらねぇ。
ついでに直ぐに驕り高ぶるタイプなので、ヤフオク!でドールヘッドを検索し始めて1ヶ月程度経過していたことから「きっと私がオークションに参加することなどないな!!」と思い込んでました。それなら検索するのをやめておけ…と今なら当時の私に忠告するのですが、「見るだけならタダ! きゃわなドールが簡単に見れるって神サイトじゃねーの!」とほぼ毎日ヤフオク!を巡回する始末。「ゆうても実物見れるわけでもないんだから写真だけで欲しくなることは絶対ないだろ〜」とかも思ってました。ああ、もう実に愚か愚か!
でも、出会いは突然なのです。
奇しくもその出会いは自身の誕生日の翌日でした。いつも通りにヤフオク!を眺めてたところ、ピックアップとして私へのオススメにそのドールヘッドが降臨したのです。
「えっ、り、リドルくんに似てる…?」
これが第一印象でした。ディーラー様にはそんな想定一切ないと思うので、初手この感想を抱いたというのは非常に申し訳ない気持ちがありますが、事実なので偽りなく述べていくことをどうかお許しください。
そもそも私がドールに興味を持ったきっかけが、推しのキャラクタードールなのです。いずれは自分の手で…とは思いつつも、メイク・ウィッグ・衣装の三段構えに魂魄尽き果てること必至だったので諦めていました。そんな折に、リドルくんに似たヘッドを見つけて舞い上がらない訳がありません。
とはいえ、以前にも述べていた通り(第1弾を参照)に"推しもどき"のドールを作る予定はありませんでした。ウィッグも衣装も異なるドールをリドルくんと呼びたくないという気持ちが強かったからです。
ましてや自分でメイクしたわけでもないドールヘッドを勝手にキャラドール化させるなど失礼にも程があることは承知しています。
というわけで、諦め……ないが!?!?!?
きっかけは推しに似てるだったかもしれんが、そもそも推しが推したる所以は私のドンピシャ好みだから!! 単純にこういう顔が好きすぎるんだよ!!!!!
悩む間もなくオークションに乗り込むことを決意して、即座にアカウントを作成したのでした(正確にはYahoo!アカウント自体は持っていたのでオークションのプロフィールを編集した)。
オークションの仕組みを勉強する
アカウントを作成したものの、私はこれまでにもヤフオク!を使ったことがないド素人です。仕組みなんぞ全く理解していませんし、そもそもどうやれば競り勝てるのかが不明でした。
まずやるべきは情報収集。ヤフオク!の基本的な操作も覚束ないので、YouTubeなどを使って大体の流れを把握することにしました。
ぶっちゃけた話になりますが、オークションで競り勝てるかどうかは用意できる予算にかかっています。機能などをどれだけ理解しようと予算が負けていれば競り負けます。これはもう仕方ないことです。
ただ、自動入札の機能についてはそれなりに理解しておくに越したことはないでしょう。ヤフオク!の自動入札とは、あらかじめ予算上限金額で入札しておけば自分の予算よりも低い価格で入札がなされた場合に、相手の価格を上回る最小金額で自動的に入札されるしくみです(例えば、オークションの元値が1万円のものに自分が5万円で入札しても、表面上は1万500円となる。競争相手が1万1000円で入札した場合、自動的に1万1500円で入札される。こんな感じです)。
自動入札は悪戯に値段が上がりやすいともよく言われますが、本当に欲しいのなら自動入札に予算額をぶっ込んでおくのが1番です(仮に競り負けたとしても1番諦めがつく方法でもある)。一応、端数を出すなどで競り勝つ方法などもありましたが、これはオークションのライバルが同等の予算を想定していることが前提になるのであまり役には立たないと思います。
繰り返しますが、オークションで勝てるかは自分の予算次第です。よって、私もドールに出せる上限金額を設定することにしました。
上限金額は5万5千円。この値段は自分なりのドールヘッドの相場と初心者限定クーポンや週末用のゴールドクーポンなど落札額から割引ができる各種クーポンを活用すること(+自分への誕生日プレゼントという言い訳)をもとに決めてます。
こうして、引き際をガッチリ用意した上でオークションに挑むのでした。
……制限なくオークションに参加してたドルおじの真澄さんはやっぱスゲェーなぁ、スゲェーよ。スターレット𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬 …♥
入札する
アカウントを作ったばかりの私の評価はもちろんゼロ。私のようなヤフオク!初心者は、入札前後に出品者様へお声がけすることを求められることが多いです。私の場合は入札後に連絡をし、快く参加を認めていただきました。この条件は出品者によって変わると思うので概要欄はしっかり読み込んでおきましょう。
入札時の金額は15000円ほど。少し様子見のつもりで自動入札は使わず刻んで入札をしてみたところ最高入札者に。この時はオークション終了日のお昼頃で、意外と簡単に最高入札者になれたので「これはいけるんじゃね??」とか思っていたりもしてましたが、オークションは終了間近までどう転ぶか分からない代物です。私の入札したヘッドオークションは夜に終了だったため、夕方以降が本番と気を引き締めて時間が経つのを待つことにしました。
時刻が進み夕方頃。スマホアプリ版のヤフオク!を利用していた私の元に一件の通知が届きます。
アプリを開くと、やはり入札状況が変わり、自分ではない人が最高入札者となっていました。
まぁ、そりゃこんなに最高のヘッドなんだから15000円程度なわけないよな。
入札を超えられてもこのときは全く動じていませんでした。むしろそうあることが普通という印象です。まだまだ落ち着いていた私は締め切りまで猶予があったので見守ることに。そもそもオークションは即決入札設定がない以上、嫌でも終了時刻まで待たないといけないので、慌てても意味がないのです。もちろんそれまでの間に予算を越えないでくれ…とは祈っていましたが。
最高入札者が変わり、しばらく放置していてもその後あまり音沙汰なく、日も落ち始めた頃。そろそろ入札をしようと最高入札額の2倍程度の金額でふっかけて「流石にこれなら最高入札者やろ! ドヤ!!」という気持ち満載で入札。
自動入札であなたの入札価格を上回る入札がされました。
このメッセージが出た時の絶望感たるや。嘘だろ、おい…この人一体どこまで設定しているん??
相手の予算は見えないので、とりあえず細かくジャンジャカ入札をするも一向に最高入札者になれない。なのに、ものの数秒で金額が2倍に跳ね上がる瞬間を目の当たりする。
しゃらくせぇ! 最上限までいれてやるぜ!!!
面倒くさがりの境地のようなムーブで予算額MAXでぶち込んだ結果、めでたく最高入札者になれたのでした。
胃がキリキリする終了間近
予算限度MAXで入札を終えてしまいすでに余裕がほとんどなくなっている状況ですが、 最高入札者になった時点でまだ残り時間が3時間以上あります。
もうこれ以上の操作する必要がないので、よせばいいのにオークション終了まで監視するかの如くアプリを開きまくっていました。
頼むから誰も入れないでくれ…とまるで怨念じみた祈りを捧げる私。様子を見ていた母からはアホの称号を与えられました(なお、その後動きが一切なく、全く意味のない監視だけにマジで3時間費やしていたのでアホだったと思います)。
残り時間5分。この時間から駆け込み入札が行われることが多々あります。理由は、競り合っているライバルが自動入札機能を利用していない且つオークション終了時に見守っていないという条件下なら競り勝ちやすくなるからです。ただ実際にオークションを経験した身としては、そもそも予算で全てが決するので、この行為はあまり意味はないかなぁとは思います。土壇場で予算の上限を上げるきっかけにはなるかもしれませんが(オークションで身を滅ぼすタイプの行動)。
まぁ、それでもオークションの常套手段にギリギリ入札がある以上は、何かしらのメリットもあるのでしょう。私は今回、このようなギリギリ入札をしてくる競争相手からの攻撃にめちゃくちゃ胃をやられまくりました。
そう、オークションをスマホアプリとパソコンの2台体制で監視していた私の元に、残り時間5秒というえげつないタイミングで自動延長の通知が届いたのです。
オークション終了の数秒だけでいいから全ネット回線死滅しろ。
自動延長を受けて思わず口に出た言葉です。聞いてた母に「荒み過ぎやろ」とツッコまれる。また数秒でプラス1万価格が跳ね上がるのを目にして血反吐を吐きそうになりましたが、最高入札者はまだ私でした。
「馬鹿め! その程度の予算で私を超えられると思ったのかな!?」などと、考えている余裕は全くありません。もう怯えるばかりです。予算額を超えていなかったですが、その後も5秒前に入札する行為が2度ほど続き、「諦めよう? ね? いい子だからこれ以上は辞めようね?」と決して届くはずもない念を送り続けてました。
落札
ついに待望の瞬間が訪れました。しつこく自動入札が行われた結果、競争相手が折れてくれたのか最高入札者として落札を果たしたのです。幸いだったのは競争相手が1人だったということ。複数の落札希望者がいたらこの程度では済まなかったはず。
オークションの価格は本当に水もので、過去には800万もの値段が付いたドールも実際にいます。ドルおじの真澄さんもヘッドだけに約100万円なので、オークションによるドール沼の一端を垣間見た気もしました。
とはいえ、今回ばかりは私の勝利! 精神的にかなり削られていましたが、評価ゼロのペーペーが相手だとディーラー様も不安に感じてしまうと思ったので、落札後は即座に連絡・入金を行いました。
こうして無事に取引を完了して、ようやく一息つけたのでした。
お披露目
というわけで、落札させてもらったドールヘッドちゃんの完成形がこちらです。
この写真は出先の近くにあった天使のすみかでドールボディと衣装を購入した直後にホテルで撮影したものです。ちょうど出かけるついでに天使のすみかに寄れるなぁと思ったのでヘッドとウィッグをわざわざ持っていっていたんですよね。帰りは完成形になったのでかなり荷物が増えて大変でしたが、ドールの重みは愛の重み。両腕にかかる重さでニコニコできるのは可愛い我が子だからこそ!
お名前は「イラスベス」。愛称はイラスちゃん。名前の由来はディズニー実写映画『アリス・イン・ワンダーランド』の赤の女王です。
「結局リドルくん意識してるやないかーい!」と、ツッコミが聞こえてきそうですが、一目惚れしたきっかけなのだから、思い描いた理想型がそれに近くなるのは真理です。
でも、決してツイステッドワンダーランドのリドル・ローズハートとしてカスタムしたつもりはありません。
そもそも私はツイステに関して地雷が多い女。もちろん女体化など認めない(他に、BL・夢・原作崩壊・極端な考察などは完全拒絶。男キャラぬいに女性用衣装を着せてるのも嫌うタイプです。ツイステに関してだけはマジもんの狭量を発揮してると自覚はある。だから友達を作る気がないのだよ)。
イラスちゃんを見て「あ、リドルくんの女体化ドール?」とか言われた日にはキレ散らかす自信があります。
もちろんカスタムに伴い、リドルくんや赤の女王をモデルにしていることは認めるため、将来的に推しのリドルくんの衣装に似たものを着てもらうことはあるもしれません。しかし、それもあくまで仮装みたいな感覚であり、リドルというキャラクタードールでは決して無いと断言できます。
それくらいにはイラスベスとして愛していることをここに主張しておきたいなと思います(キャラクタードールでしょと思われるのが本当に嫌なので、読んでくれている方にはこの微妙な心境を知ってて欲しいという訴えです)。
ところで、こうやって並んでると好みって如実に現れますよね。お迎えした直後のヘッド状態の時、家族から「リャフカちゃんと割と似てるな」と感想をもらいました。そのときは「イラスちゃんの方がツンッてしててクール系! リャフカちゃんは正統派可愛い系やから全然ちゃうやろがい!」とキレてたんですが……うん……好きなんだな、こういう顔が(そもそも29番ヘッドで素材も同じなのだから似てないとは口が裂けても言えねぇ…)。
でも、最初の印象通り、イラスちゃんはリャフカちゃんと比べるとかなりクールな表情をしているのは間違いないのでパンク系や王子系の衣装を着て欲しいなぁなどと思っています。女王の風格が出そうな豪華ドレスもいいかもしれない。
イラスちゃんは明確に、赤と黒をイメージカラーに設定したので、かっこ可愛いを担ってもらう予定です。
あと、希望としてはイラスちゃんは赤の女王(ハートの女王)、リャフカちゃんは白兎、ライカは赤の女王に使えるトランプ兵(または帽子屋)の格好をさせてアリスモチーフのドールに揃えたいなぁという気持ちもあります。ハートの国のアリスのビバルディ陣営仮装とかええんでない?? 絶対可愛いよね??
まとめ
以上、ヤフオク!でのMDDお迎え話でございました。ここまでお読みいただいた方、ありがとうございます。
ヤフオク!を利用するのは初の試みで、利用したことがある姉にもアドバイスを貰いながら手探りで挑んだのですが、幸いにも落札することが叶いました。落札できた当時は本当に嬉しくて、ヘッドが届くのを今か今かと待ち侘びたこと自体、かけがえない思い出となっています。
今回は幸いにもお迎えできましたが、オークションは競争相手の人数や各人の予算設定などで落札できるかがかかっています。普通のお迎えよりもかなり運要素をはらんでいるので、落札できること自体が奇跡なのです。そのため、オークションでの出会いは店舗やイベントでのお迎えとはまた異なる運命的なものがあったなぁと思いました。
実は今回、イラスちゃんをお迎えしたことで、以降は大きめのドールのお迎えを控えようなと考えています。まだライカは来ていないですし、これ以上の人数になっても可愛がってあげられる自信がないからです。飾ってあげるための場所がない上に、持ち運べる人数も限られて「この子は連れていくけど、この子はお留守番」ってなるのがあまり好きでないんですよね。できるならみんな連れていきたい(まぁ、ライカは割れやすそうなのでよっぽどでない限り連れ出さないでしょうが…。女の子たちは出かけまくる予定なのに、ライカが一番箱入り息子になりそう笑)。
手軽に持ち運べる小さいドールたちは今後もお迎えする可能性がありますが、ひとまずMDD以上のサイズはきっとお迎えしないでしょう。今後のお迎えがあるとしたら、もともと最終目的にドールにハマるきっかけである推しのツイステッドワンダーランドのリドル・ローズハートのキャラクタードールが公式(ボークスとかDOLKとか)でドール化したらに限るかなぁと。
まぁ、そんなこと言っていてもドールとの出会いは突然なので、どう転ぶかなんて分からないんですけどね!
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
次回はねんどろいどどーるのお迎え話になります。