はねこ日記

新米ドールオーナーの推し事ライフ

【2025年4月初旬】ドールと一緒のディズニーシー【まとめ】

ドール旅ディズニーまとめサムネイル

こんにちは、はね子(@haneko873 )です。

2024年6月、ツイステッドワンダーランド(ツイステ)とディズニー以外に興味がほとんどなかった私は、推しであるリドル・ローズハートのキャラクタードールをきっかけにドール沼へ足を突っ込みました。

そんなディズニー培養されていたドールオーナーが「ディズニーにドールを連れて写真を撮りたい!!」という欲望を抱くのは当然の摂理です。だからドールオーナーになった初期から、「いつか絶対にディズニードール活動(ドル活)してやるんだ……!」と息巻いて、ディズニー界隈に怒られずにディズニーにドールを持ち込み、ディズニーでドールの撮影をする方法をガチ目に考えたよ。

しかし、私はディズニーオタク(Dオタ)でありながらも、関西在住な所謂遠方組。ドール沼にズブズブ埋もれていたことで、遠征費用が捻出できず(遠方組なので1回あたり少なくとも3万は飛ぶぞ! でも、ドールと比べりゃ安かったな!!)に実行できずにおりました。なお、深刻なディズニー不足でトチ狂った記事も出てた。

そんなDオタ歴20年で新米ドールオーナーな私が、2025年4月初旬にドールと一緒に念願だったディズニーを満喫してまいりました。同行者は毎度のことですが誘われたらYESしか言わない姉です。

1人目のドールであるクドリャフカをお迎えして、約1年越しでようやく実行できたわけですね。感無量だぁ~!!!

もともと私自身がDオタで、ディズニー界隈におけるアレコレは詳しい方なので、ディズニー・ドール両界隈になるべく迷惑をかけないように行動を徹底するのは、正直かなり大変でした。

しかし、その分達成感と楽しさが天井突破しており、とても良い経験となりました。

今回は、そんな遠方組Dオタによるディズニードル活の様子を綴っていきます。ディズニーでのドル活自体に是非があるため、決して大手を振って「やってみてね!」とは言えないですが、こういう楽しみ方もあるんだなという参考にはなれるかも。

あと単純に、ガチDオタによって徹底的にディズニーの世界観を意識されたドル活なので、「ディズニー世界に入り込んだうちの子(ドール)を見てくれ!!!!」という思いが強い。

てか、今回の日記は9割自慢で構成されてます。「ディズニーキャラになれちゃうウチの子凄くない??? 凄いでしょ?????? 最強よな!!!!! ウチの子しか勝たん!!!!!!!!」といううっとおしさがある。皆さんは大騒ぎしてる私のクソみたいな文章は読み飛ばして、可愛いドール写真だけを楽しんでね。まぁ、この記事はまとめ記事なんでドール写真ほとんどないけど!!!!

それでは、ディズニーでのドル活の様子を是非とも見て貰えれば幸いです。

 

はじめに

※本記事は時系列順に日記形式で綴られていきますが、まとめ記事となっています。ファンタジースプリングスでのドル活の様子だけ楽しみたい方は別途記事をご覧ください(まとめ回も含めて全4回となっております)。

※ディズニー内での撮影は、手荷物検査時に許可を得て行っています。また、アトラクション内部の撮影もプレショー案内時や乗車時に確認しています。

※スピーディーな撮影を心がけているため、ドールのヘアセット・ポーズなどは特に気にしていません。ボサッてたり変なポーズなのはご愛敬。ご了承ください。

ディズニー参戦準備

今回は、仕事の関係でランドとシーの両パークに入ることが叶わなかったので、ディズニーシーのファンタジースプリングス(FS)を中心に回ることにしました。

第一目的は、ラプンツェルの森エリアでツイステのイベント『願いのランタン』を意識したラプンツェル仕様のイラスベスの写真を撮ること。第二目的は、FSの他エリアでも作品に合わせたドール写真を撮ることです。

このためだけに参戦まで約2週間というガバガバスケジュールのもと3着衣装作りました。連日連夜徹夜続きでディズニー参戦してるアホとは私の事です。

しかも、実はFS初体験な私。FS題材作品への興味が薄いので、ある程度落ち着いてからFSを回ろうと思っていたら、開業から約1年ほど放置され続けてました。つまり、FSのノウハウは皆無! 全く周り方など分からん!!

そのうえ、2025年4月1日からスタンバイパス制度(細かくは異なりますが、ざっくりと無料の予約制度みたいなもの)が無くなることが公式からアナウンスされており、混雑具合がどのように変化するか全く分からないという事態に。

よって、事前に姉と打ち合わせを行い、今回は「FSに全てを捧げる」と決めました。遠方組がディズニーを上手に楽しむコツは、とにかく念入りな計画を立てること。関東圏でディズニーに気楽に来れるのなら準備なんて不要(ただし、今は年間パスがないので高くつく)ですが、遠方組は絶対に計画した方がいいです。

また、ちょうど選んだ日程が、期間限定イベントの”フード&ワインフェスティバル”の公開リハーサル(通称・スニーク)日だったので、気持ち程度にそちらも楽しむプランにしました。なので、入園前にプライオリティーシーティング(レストランに優先案内される権利)予約を済ませてます。私が今回入りたかったレストランは人気店の”リストランテ・ディ・カナレット”(カナレット)だったので、毎日予約サイトとにらめっこしてキャンセル拾いしました。

振り返ってみたら、今回のプラン遂行率は8割ほどでしたね。初動ミスったのが痛かった。まぁ、そういう失敗も含めて楽しむのがディズニーなのだよ。

入園

舞浜から微妙に遠い海浜幕張のホテルに宿泊していたにもかかわらず、ホテルをチェックアウトしたのは午前7時半。京葉線→リゾートラインと乗り継がないといけないのに、やけに遅いスタートを切りました。

予定では6時にはチェックアウトするつもりだったんですが、前日の東京観光でかなり体力使ってしまったので、「もうアナ雪は乗れなくてもいいよな」という判断のもと1時間半予定よりも遅らせました。アナと雪の女王のアトラクションに乗りたい方は、7時くらいにはエントランスにいるのが良いです。

ディズニーシー入園

開園30分前だとこの位置(かなり遠い)

そんなわけで、ディズニーシーのエントランスに着いたのは午前8時半。そこから駅側に近い列に並んで9時半にパークイン(通称・インパ)しました。なお、駅側に近い列、真面目にオススメしません。普段ランドしかインパしないのでシーのセオリーが怪しかったんですが、その知識不足が原因で入園に1時間もかける羽目になった。たぶん今回のディズニーシーでの最大のミスはコレでしたね。

入園後は、急いで目的の場所に行きたい気持ちを抑えて、やるべきことをまず済ませます。夢も魔法も関係ない、今のディズニーは金とスマホを制したものが勝つ。

DPA取得とモバイルオーダー

ラプンツェルDPAは1人あたり2,000円

というわけで、ディズニープレミアムアクセス(DPA。有料ファストパス。早乗りチケット)です。9時半入園だとアトラクション”アナとエルサのフローズンジャーニー”のDPAは案の定消え去っていたので、アトラクション”ラプンツェルランタンフェスティバル”を取得。ついでにモバイルオーダーで、レストラン”スナグリーダックリング”でフードをいくつか注文しておきました。

あと、終了告知が出ている”ビッグバンドビート(BBB)”の抽選も行いましたが、当然のごとく外れたので「今回はショーはなし!」と割り切った。もう数年来BBB当ってないのだよ。倍率どうなってるんだ、ちくしょう!!

ファンタジースプリングスでドル活

アラビアンコーストを抜けて、初めてのFSに潜入です。スタンバイパスが無くなった影響で、たくさんのゲストが一斉にFSへと向かっていましたね。私もその群衆の1人だったのですが、1年程度じゃFS人気は衰えないなぁと実感。

長蛇の待ち列

ランタンフェスティバルの待ち列がアラビアンコーストまで延びてて草

アトラクションは軒並み長蛇の列を形成しており、FSパーク側入口に近いランタンフェスティバルネバーランドアドベンチャーがエリアを越えて並んでました。既にランタンフェスティバルDPA取得してたけど、ネバーランドアドベンチャーも課金すると心に誓った瞬間でした。

ラプンツェルの森

イラスベス&ラプンツェルの塔

塔の下のイラプンツェル

念願~!!!! これを、これを私は撮りたかったんだ……!!!! ラプンツェル衣装を着たうちの子がめっちゃ可愛い~!!!!

ラプンツェルといえば金の髪なので、周りのゲストさんは多分「なぜ赤髪なんだ……?」と違和感を覚えていたでしょうが、ツイステを意識している私のとってはこれが正史(もちろん反論は認める)。予想以上に塔が高くて、めちゃくちゃにうちの子の表情は陰ってますが、それでも可愛いんだからいいんだ★

もちろんもっと大量に撮っているんですが、長くなるので今回は割愛。

詳しくはこちらの【ラプンツェルの森】回をご覧ください。

フローズンキングダム

フローズンキングダム

大人気だったエルサ風姉ドールちゃん

ラプンツェルの森での撮影をたんまり楽しんだ後は、姉ドールちゃんの撮影会。フローズンキングダムはFSエリア内でもかなりの広さがありそうだったので、優先的に撮影をすることにしました(あと、うちの子ばっかり優先しても不公平だからね!)。

それにしてもアナ雪人気は本当に衰え知らずですね。私は割とちょくちょく述べているんですが、実は結構アナ雪が苦手でぶっちゃけアンチ寄りです。なので、エルサ服を作っている時もかなり理不尽なキレ方をしたんですが、このエリアに来ると本当にアナ雪人気の威力をひしひしと感じました。

何故なら姉ドールちゃんの人気っぷりもすさまじかったから!!(笑)

撮影していたら撮らせてほしいという人が続出してましたね。金髪で雰囲気もクールなドールちゃんだからエルサみが強かったんだと思う。

詳しくはこちらの【フローズンキングダム】回をご覧ください。

ネバーランド

ネバーランド

ウェンディとティンカーベルコンビ

ネバーランドでは、1/4サイズと1/12サイズのドールという特性を活かして、ウェンディとティンカーベルの『ピーターパン』女子代表の大小コンビで撮影していました。

途中、ネバーランドアドベンチャーや”ルックアウト・クックオフ”にも立ち寄ってアトラクションやレストランも楽しんでいます。フェアリー・ティンカーベルのビジーバギーが体験できなかったのは残念でしたね(最短でも40分待ちだったので諦めました)。

ネバーランド組の撮影をしていて、ドールが増えると写真映えも効果増し増しになることが如実に分かって興奮してました。もちろん数が増えるとその分だけ撮影時間も増えちゃうのが難点なんですが、作品合わせをしたドール達を連れていろんなエリアで撮影したいという欲が新たに生まれましたね。

個人的には、シーの他7つのテーマポート(ミステリアスアイランドやアメリカンウォーターフロントなど)やランドのエリアテーマ(アドベンチャーランドクリッターカントリーなど)に合わせたバウンドコーデとかもしてみたい。でも、マーメイドラグーンで『リトルマーメイド』合わせもしたいし、クイーンオブハートのバンケットホールで『ふしぎの国のアリス』合わせもしたい。夢が広がるディズニードル活。

詳しくはこちらの【ピーターパンのネバーランド】回をご覧ください。

リストランテ・ディ・カナレット

FSエリアを出たのはなんと16時40分。本当はもっと撮りたかったのですが、必死で予約したカナレットの予約時間が近づいていたのでメディテレーニアン・ハーバー(ハーバー)へと向かいます。もっとも9時半に入園してだいたい17時くらいまでFSのみに浸り続けているんで、十分すぎるくらい過ごしてます(FSだけで約8時間近くいたんだぞ。私、これでも遠方組なんだぜ……?)。

「さぁて、17時からのカナレット行くぞ~」とか思って余裕綽々とFSを出たんですが、盛大なミスをしていたことに気付きました。

ミスった予約時間

プランの時間帯は覚えておこうな!!(自戒)

見てくれ、カナレットの予約時間を!! 16時40分だよ!! バカが!!!!

何をとち狂ったのかは分かりませんが、真面目に17時台の予約のつもりで動いてましたね。たぶん「だいたい17時くらいの予約」という認識が「17時に予約とった」にすり替わってた。

サァっと頭真っ白になりましたが、諦めるわけにはいかない。なぜならディズニーは超過15分までなら待ってくれる。正直、15分でFSエリアからハーバーまで戻ってくるのはめちゃくちゃに大変です(5分の差はデカい)が、背に腹は代えられないので即座に脳内で最短ルート(FS→アラビアンコーストのサルタンズ前→マーメイドラグーン→ミステリアスアイランド→ポンテヴェッキオ橋→メディテレーニアンハーバー)を導き出し、早歩きで向かいました。どんだけ急いでいても絶対に園内は走らない! オタクの鏡!! こういうときだけ体が小さくて良かったと思う(隙間を通り抜けやすいから)!!!

もちろん既に限界迎え始めてた姉は放っていった(プライオリティーシーティングはあくまでも優先案内ってだけなので、結局レストラン内で待つことに変わりないです。そのため、代表1人がちゃんと予約時間に間に合っていればだいたい受け付けてくれます)。

そして到着したのは16時53分。マジで危なかった。キャストさんにも「ギリギリ大丈夫です!! お疲れ様です!」といってもらえた。優しい。

到着が遅れたので当然案内も遅くなってしまったのですが、席に案内してもらうまでに姉もなんとか合流し、フード&ワインフェスティバルの限定メニューである”シェフズ・イマジネーション”にありつけました!

今回、こちらのシェフズ・イマジネーションにこだわった理由は、提供されるメニューがFSエリアの作品にちなんでいるから。本当は今回の一番の目的だったラプンツェルを意識して、S.S.コロンビア・ダイニングルームを予約するつもりだったのですが、丁度休止期間だったのでカナレットにしました。ちなみに、カナレットはめちゃくちゃ美味しくてコスパも良いので、かなりオススメレストランです。マゼランズ・コロンビアは割高、櫻は値段は少し下がるけどその分味がいまいちですね(※個人の評価です)。

シェフズ・イマジネーション(カナレット)

ピーターパンを意識したメニュー!

引用:【公式】シェフズ・イマジネーション | 東京ディズニーリゾート

カナレットはフック船長のチョコレートがめちゃくちゃ印象的で面白いコースメニュー。公式サイトでこちらの写真を見た瞬間に「まとめて写真を撮りたい!!」と思ったものですが、コース料理なので食べないと次のプレートが提供されません。

帆立貝とグリーンピースのムース

帆立貝とグリーンピースのムース

そんなわけで1プレートごとの撮影です。まずはこちらの帆立貝とグリーンピースのムース。ネバーランドをイメージした前菜で、恐らくグリーンピースのムースはネバーランドといえばの山なんだろうなぁと妄想が膨らむ1品。

食べてビックリ、ホタテとグリーンピースって合うんだ……と本気で感激しました。実はムースの下にもホタテが隠されていて、タルト部分ごといっぺんに食べるのが本当に美味しい。私はコースメニューの中で前菜が1番好きでした。

カサレッチェ サフランクリーム、生ハムとミモレット添え

カサレッチェ サフランクリーム、生ハムとミモレット添え

相変わらず長いメニュー名だな!! テーマパークあるある!!

カサレッチェとはショートパスタの事で、ロストキッズが集めた流木をイメージしているらしいです。カルボナーラのような見た目だけど、カルボナーラほど濃い味でもなく、かなりさっぱりした胡椒が効いたクリームパスタでした。生ハムの塩味がめちゃくちゃ味を引き立ててた。

なお、パスタメニューは種類を変えることができますので、苦手な場合はカナレットの恒常メニューから選ぶとよいですね。私はイカ墨のタリオリーニがオススメ。美味しいよ!

ピッツァ・マルゲリータ

ピッツァ・マルゲリータ

コースメニュー以外のものもしれっと頼んでたりします。いや、ほんとカナレットのマルゲリータマジでおいしいの。ちゃんとピザ窯で焼いてくれてるの。本気でうまいからカナレットに入っておきながら食べない選択肢とかないワケ。美味しー!

牛サーロインのロースト、ライム香る赤ワインソース

牛サーロインのロースト、ライム香る赤ワインソース

肉!! 姉の希望でメニューでもお高い肉付きコースを選びました。実はお肉を付けないパスタオンリーコースもあるのだよ。

海賊船での戦いをイメージした肉料理とのことですが、これは正直「どのあたりが…?」となりました。キャストさん曰く赤いピクルスはフック船長の帽子らしい。うーん、分からん!

あと、メニュー名に何故か記載がないのですが、肉以外は茹でたトウモロコシと揚げたトウモロコシとペーストにしたトウモロコシというトウモロコシ推しの激しいメニューです。こんなにトウモロコシ推すのならメニュー名に載せなよ!! めっちゃおいしいんだからさ!!!!!

案の定肉はそんなに好きでないので、このお肉は姉が食べました。姉曰く超旨いとのこと。 追加料金出す価値あり。

2種のカンノーロ(ピスタチオムース、リコッタとナッツ)、レモンシャーベットとピーチ添え

2種のカンノーロ(ピスタチオムース、リコッタとナッツ)、レモンシャーベットとピーチ添え

こちらは分かりやすくワニに襲われているフック船長がモチーフのデザート。ワニはイタリアのお菓子であるカンノーロ。パリパリサクサクな生地の中に、たっぷりのクリームがめちゃくちゃ美味しい。2種類の味があって、私も姉もピスタチオがお気に入りでした。

添えられたレモンシャーベットもすっきりさわやか。姉はお皿に添えられたベリーソースをハチャメチャに気に入ってました。

どれも本当においしくて、大満足のディナーでした! カナレットはマジでよいよ! 気になった人は絶対行ってね!!

インディ・ジョーンズ®・アドベンチャークリスタルスカルの魔宮

インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮

実はとってたプライオリティーパス

「ドール連れているときにアトラクションは乗らねぇって言ってなかったか!?」と、ディズニー考察記事を読んでくれていた方なら思ったかもしれませんね。FSのアトラクションは乗る前から動きが激しくないことは予想がついていたので普通に乗ったのですが、ここに来てとんでもない振動を引き起こすアトラクション”インディ・ジョーンズ®・アドベンチャークリスタルスカルの魔宮”(インディー)に乗りました。

インディーの乗り物には荷物をかけられるフックがついてるので、そこにドールバッグをかけて、あとは私が意地でも振動を与えないように手足使って終始支えるという力技です。結果、全く問題なく乗れた。

ただし、この乗り方は両手を完全フリーな状態にしないとダメなので、真似できないなら注意です。私はディズニーのアトラクションはどれであってもバーを持たないで乗れるので余裕でした(とはいえ、私はどんなテーマパークの絶叫アトラクションでも怖いと思ったことないので参考にならないかも。絶叫しかないで有名な富士急アトラクションも全部余裕で手放しできるから、ディズニーのアトラクションなんてヌルいよ)。

1回転する”レイジングスピリッツ”や否応なしに荷物が浮く”タワー・オブ・テラー”は流石に厳しかなと思いますが、それ以外のアトラクションなら乗車中に両手をフリーにできるなら割とドール連れでも乗れるかもしれないです。まぁ、ランドの”スプラッシュマウンテン”は水濡れという別の問題点があるんですが。実践するかはともかくとして、いつかドール連れで乗れるディズニーアトラクションについても考えてみようかな。

あ、もちろんインディは安定して楽しいです。何故か休止情報出ていた上に、再開が未定だったので「ワンチャン無くなるかも」という恐れから乗っておきました。ディズニーのアトラクションは突然消えるので注意。

イベント限定フレーバー「ホタテガーリックバター」

ホタテガーリックバター味

うまし

カナレット以外で唯一味わえたフード&ワインフェスティバルの限定メニューがこちらの限定ポップコーン。ディズニーのしょっぱい系ポップコーンのうまさは異常。個人的にやっぱり好きなのはブラックペッパーですが、このホタテガーリックバター味もとても美味しかったです。ちょっとだけクセはあるので、シーフードみ強いのが苦手なら注意。

大慌てで退園

ビリーヴを横目に退園

20時半ごろの新幹線に乗らなければいけなかったので、19時半ごろには慌てて退園。最後は、家族へのお土産でブラックペッパーのポップコーンを購入しつつ、自分へのお土産としてエンポーリオでドール用カチューシャ(本来はカチューシャキーチェーン)を買いました。ちなみに買い占めすると約2万3,000円程度です。

それにしても、自分で読み返してみてもなんだこの日記と思うね。

さて、実際どうなったのかというとコチラが結果です。

ドール用カチューシャ

5個しか買えてない(敗北)

「エンポーリオなら全部揃ってんだろ!!」と飛びこんだものの、残念ながら全種揃っていませんでした。流石に他のショップを回る余裕なんて一切なかったので、「買い占めができないなら一部だけでいいか~!」と絶対的に欲しいものだけ買っておきました。結果、かなり慎ましい数に。

というわけで、我が家にいる5人のMDDに着用してもらいました。一気にディズニー化してくれるからお手軽で可愛いぜ!

でも、実は私、自分のディズニーコーデ組むときに、カチューシャ使わない方が好きなんですよね。カチューシャ付けたら手軽にディズニーコーデできるけど、皆似たり寄ったりで面白みに欠けるというか……。ドールにおいても「今後、私はこのカチューシャでコーデを組む日は来るのだろうか?」と買った後に思いました。

まぁ、でもドールが付けてるのはやっぱ可愛いし、可愛けりゃ何でもいっか!

ポストカード

フード&ワインフェスのポストカード

あと、こちらのポストカードも買いました。ほんとはワッペン欲しかったんですけど、全購入できないからなぁとポストカードをチョイス。今回のフード&ワインフェスのイラストクオリティ高かったね!

まとめ

というわけで、ディズニードル活まとめ日記でした。

この日の滞在時間は9時半から19時半という約10時間。この内の約8時間をFSで過ごしており、非常に贅沢すぎる周り方をしています。まさにディズニードル活大成功! やりたいことがしっかりできて本当に楽しかったです。

ただ反省点も多く、ドールオーナーとして行動しすぎていて、Dオタとしての自分が死んでいたことは今後の改善ポイントでした。今回は普段のディズニー体験が全くできていない(ショーパレ一切見てない。ミッキーたちとも1度も会えていない)まま、帰ったことを割と後悔してます(文章化するのが難しいのですが、今回はやっぱりドール>ディズニーになっていて、ディズニーをちゃんと楽しめてなかったかも……という気持ちは少なからずある)。

楽しみ方は人それぞれだし、もちろんドール撮影のためにディズニーに入ることを否定はできません。実際私も物凄く楽しんでディズニーでドール撮影させてもらったし、それを自慢したくて日記書いてるのは間違いありません。

でも、私はDオタを名乗っている以上、ディズニーに入るときは常にディズニーを優先させたいという気持ちが明確に存在します。

今回の私の周り方を見て、「ミッキーとか興味ないけど、ドールが映える写真を撮れるからディズニー来ました!」という人が増えたら、Dオタ的には嫌なのです(もちろん本当にこれは個人の感情でしかないので、実際のところは禁止行為でない以上そのような人がいても全然かまわないんですがね。オリエンタルランドの顧客獲得施策もディズニーファン層以外を取り組むことに重点置いてるから、キッカケがなんであれリピーターが増えるに越したことはない)。

だから、私がディズニードル活の様子を発信する以上は、次はちゃんとディズニーを楽しむことに主軸を置きながら、ついでにドル活も楽しんでいけるように工夫したいと感じました。

そして、ドールにしか興味がないドールオーナーを、ディズニー沼にも沈めてやりたい。ドール沼は底なしというけれど、ディズニー沼も十分底なしだよ。一緒に深淵まで堕ちていこうな!

今回のディズニードル活を実践して分かったことや気を付けるポイントなどもまたいずれ記事にしますね。やっぱり現地で実践したからこそ意識すべき点が山ほどあったよ。

Dオタだからこその目線で語れるので、ディズニー界隈に配慮しながらドル活してみたい人の参考にはなれるかも(ただし、実行するかの是非は自己責任のもとでお願いします。ディズニードル活は大手を振って「やれ!」と推奨できる行為では決してありません。ディズニーは本来ディズニーの世界観を楽しむための場所。そのことを念頭に置き、私も今後は今回以上に気を付けるつもりです)。

それでは、これにてディズニーまとめ記事おしまいです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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