こんにちは、はね子(@haneko873 )です。
2025年4月13日から始まった 「EXPO 2025 大阪・関西万博」(以下、万博)。ついに残り会期も約2ヶ月となってしまい、日に日に来場者数が増していて、連日最高入場を更新している大盛況ぶりです。
私も「もう終わっちゃうのか…」と思うと名残惜しく感じ、再び予約して行ってまいりました。ミーハー魂が炸裂してるね!!
今回の同行者は、母と姉。足の悪い母が手術を直近に控えており行くことを行きたい気持ちがありながらも「仕方ないから諦める」とのたまったので、「車椅子押してやるから行くぞ!!!」と強行しました。
ちなみに、案の定ドールたちも連れて行ってますが、あまりの混雑具合にドール撮影をしている暇など全くありませんでした。せっかく連れて行ったのにほとんど撮れなかったのは少し残念に思いつつ、ドールの安全を優先すると仕方ないかなぁと。ぬいぐるみやササッと出し入れできる小さいドールとの活動がオススメ。
これまでと比べると回れたパビリオンが少なく、ドル活も十分にできていませんが、興味があればご覧いただければ幸いです。
事前予約? そんなものないよ
7日前抽選惨敗!
先着登録、やっぱり0時に繋げてるのに待機列に戻されて惨敗!(マジでなんで?)
事前予約などなかった! 完!!!
万博、大盛況すぎるの巻
予約云々は何の役に立たないので、早速当日の話に切り替えていきましょうね。
今回は9月初旬に12時入場枠(チケット購入したのが入場日の2週間前で東ゲート西ゲートともに最速12時しか選べんかった)で万博に乗り込むことにしました。まだまだ残暑厳しい時期ではありますが、連日大混雑とYouTubeで紹介されていたので少しでも早い方がいいかなと感じて平日1日券を購入しました次第です。なお、平日券は6,000円です。ディズニーよりは安い。
梅田のフードコートで食事を済ませる
12時入場なので人気パビリオンはどうせ大混雑しているだろうと、わざわざ早く行くことはせずに阪急三番街にある「UMEDA FOOD HALL」で昼食をとっておきました。
今回は以前友人と動物園に行った時に食べた「越南路」の有頭エビフォーを注文。絶賛『星のカービィ』と阪急がコラボしてたので、コラボ特典のコースター付きメニューを選びました。カービィ好きな姉へのプレゼントです。
越南路のフォーはすごく本格的で美味しい! 有頭エビは殻付きだったので食べづらさはありますが、かなり大きいエビがドーンと入ってくれてるので満足感は高いです。
でも何故かサイドサラダが異常に辛かった(ドレッシングのせい?)ので、サラダを注文する時はご注意下さい。
あと、これは吸い込まれるリドルぬい。お気に入り。
入場と手荷物検査
11時55分、夢洲に到着しました。12時入場だというのに、明らかに6月と7月よりも人が多い。ディズニーでさえも12時ごろには入場緩和してるのに恐ろしい盛況ぶりです。
誘導員さんの指示に従って12時入場の列に並んだのですが、もはや入場列は合ってないようなものなので入り乱れまくります。途中合流なんて絶対にできないよなぁと思いました。
なるべく歩かせようとさせてるのか、待機入場列がゲートからめちゃくちゃ遠いところに形成されます。車椅子を借りる前だったので、入場列を見た母が絶望してた(なお、車椅子は入場列に並ぶ前から借りられます。事前にちゃんと調べてなかった私たちがアホ)。
ちなみに、母は足が悪いので椅子になるタイプの杖を持っていて、列が止まった時に椅子として利用していたのですが、それを見た若い男性が「か、画期的や…」とめちゃくちゃ感嘆してた。あまりに真に迫っている呟きだったので妙に面白かったです。
母が使用してる杖椅子は下のもの。足が悪くなくとも持ってるとかなり便利。
入場待ちはおよそ1時間。私たちが並んでいたすぐ近くで暑さにやられて倒れた人を目撃したりと、色んな意味で大変でしたが、無事に手荷物検査を抜けられてよかったです。
なお、今回ももちろんドールたちを連れてたのですが、検査の人に「お友達と一緒に楽しんでね〜」と言われました。さすが3回目。万博スタッフさんの方が慣れ始めとる。
母が利用するための車椅子を借りに行く
入場前に借りられるので、この日記を読んだ車椅子利用予定者は入場列に並ぶ前に「アクセシビリティセンター」に借りにいこうな!!
ともあれ、入場後に駅側の入園ゲート付近にあるアクセシビリティセンターに車椅子を借りに行きました。
このアクセシビリティセンターに入るには、一度万博会場を退場する必要があります(つまり、私たちは必死な思いで入場して直後にすぐ万博を出るハメになったってわけさ! アホすぎるね!!)。
流石に再入場で再度列に並び直しさせられることはないので安心しましょう。車椅子利用者(+同行者)は別口の入場列から再入場できます。ただし、必ず再入園のスタンプを押してもらうようにしてください。
アクセシビリティセンターのスタッフさんに声をかけて車椅子を借りたい旨を伝えると、「現在車椅子待ちをされてる人が前に9組いらっしゃって…」と説明を受けました。車椅子は借りられる時間に制限がないので、先に借りてた人が丸一日利用してる場合、最悪借りられないという事態に陥ります。それでもスタッフさん曰く、1〜2時間くらい待つのがおおよその目安だと話されたので、母の希望で借りることに。アクセシビリティセンターは椅子に座って待つことができるため、一旦母だけをアクセシビリティセンターに残して私と姉は再入場ゲートから万博会場に戻りました。
ちなみに、こちらのアクセシビリティセンターでは、車椅子の他にも歩行補助器具や杖なども借りられます。車椅子はやはりかなり人気なので中々借りられませんが、歩行器や杖はほぼ常時貸し出しできそうな感じで残っていたので、比較的歩けるのならそちらの利用もオススメです。
まさかの単独行動開始
とりあえず、車椅子がどのタイミングで借りられるか分からないので(借りられたら車椅子を押す人が必要なので、私たちは母に呼び出されたらアクセシビリティセンターに戻る必要がありました)、待ち時間がほぼないコモンズシリーズを巡ろうかと姉と話をしていました。
が、姉、まさかの腹痛。「ごめん、お手洗い駆け込んでくる!」と早速の別行動になりました。3人で来てるハズなのに単独行動を強いられるのは何故…?
まぁでも私はおひとり様強者なんで、単独行動なんざ余裕っすよ。
アクセシビリティセンターに1番近いコモンズはコモンズAだったのですが、流石に前回・前々回と利用してるので、気持ち少し遠いコモンズFへ向かいました。
「コモンズFはどんな展示かな〜」とワクワクしてたところ、到着して絶望。なんと待ち時間30分〜1時間。並ばず楽しめるで有名なコモンズなのに!?!? 万博の混雑具合マジで舐めてましたね…。
車椅子が最大2時間待ちなので並んでも良かったのですが、リアルタイムで母から状況報告が来ていて、この時「もう残り5人になった」と連絡があったこともあり「意外と早いな…」と感じてたのでコモンズを諦めました。並んでて途中抜けるのが1番辛いのだ…!
でも、日中の万博はマジでどこもかしこも激混みです。コモンズでこの有様なので、当然他のパビリオンなんぞ平気で2〜3時間待ちが発生してます。
「これは、うむ。困った時のコモンズAだな!! あそこはコモンズの中でも最大。Fなんかと比べもんにならんのだよ」などと何度目になるか分からないコモンズAへ。「3回目の万博でもコモンズA館に入ってるの草すぎ〜」と余裕綽綽で向かっていたら、コモンズA入場直前に入場規制にぶち当たりました。MA・JI・DE????
目の前で「すみません、現在入場不可能です〜」と通せんぼされた時の虚しさよ…。くそぅ!! Fなんか行かずに大人しくAに入ってれば!!!
コモンズAを門前払いされてしまい、そうこう言ってる間に母から「あと3人」と連絡が来てました。マジで割と早いじゃねーのと思ったけど、この時点で既に40分くらいは経ってたのでただ時間を無駄にしていただけです。
でも、「アクセシビリティセンターへの呼び出しも近そうだな…」と思ったので「もはや入れるパビリオンなどない…」とトボトボ歩いていたら、何故か全く並んでなかった大阪ヘルスケアパビリオンが登場。即入った(なお、実際にはパビリオン内で若干並んでた。10分くらいかな)。
大阪ヘルスケアパビリオン
EXPO2025にあたり開催地となった大阪が手がけるパビリオンで、REBORNをテーマに人々のいのちと健康を中心に、近未来の暮らしに関する展示を行っています。
こちらでは予約必至のリボーン体験の他、大人気のMonster Hunter bridgeなども体験できます。
一方で、予約不要な展示エリアも存在します。今回、私は予約不要エリアだけを楽しませてもらいました。
まず初めに、AIくんと戯れました。このAIくん、イケメンすぎんか?? バチクソ好みなんですけど???
AIくんと手を合わせ、話しかけることで様々な情報を提示してもらえる画期的技術です。数年前に流行ったアンドロイドのゲーム『Detroit become human』を彷彿させますね。
個人的にはリアル系よりアニメ系の方が好きなので、リアルな人でなくてちょっと嬉しい。
大阪カンパクトって何!?!? 君は一体何について説明してるの!? AI君に色々質問ができるので、「大阪万博のオススメを教えて」と話したつもりでしたがちゃんと聞き取ってもらえなかった様子…。ちなみに、大阪ヘルスケアなので血糖値などの健康状態を調べる機能もありました。こちらも深めの帽子+マスクという不審者装備の女を認識してくれませんでした。まだまだ前途多難そう(私が悪いだけかもしれんが)。


あとは、ある意味今回の万博の目玉である心筋シートと人間洗濯機を見てきました。普通に考えて素晴らしい技術力なのだろうけど、特になんとも思わないクソ雑魚オタク。1番の目玉のはずなのに、写真1枚ずつだけ撮って撤退。
最後に、アールグレイ味のソフトクリーム食べてきました。1つ700円で、個人的な評価だと絶妙に不味いです。食べれなくはないけど、これに700円は払いたくねぇなって気持ち。ミルクソフトを食べよう。
母・姉と合流
ソフトクリームを呑気に買ってる最中に母から「はよ来い」との連絡が。大慌てでヘルスケアパビリオンを出て、アクセシビリティセンターへ向かいます。なんだかんだで1時間半くらい経ってました。
道中、1人お手洗い万博を開催していた姉とも合流。なんか気持ちゲッソリしてた姉の前で、私はソフトクリームをペロついてた(最低な妹)。
アクセシビリティセンターに入るために、再入場スタンプを再び押してもらい、一度万博会場を退場します。
そして、ソフトクリームを食べてた私、アクセシビリティセンターに入れず姉のみ入館。アクセシビリティセンター、食事禁止だったの忘れていたよ…(アホ)。
そもそも姉がいたので私が万博会場を出る必要一切なかったのですが、まぁ姉と母はすぐに出てきたのでよしとする。
ちなみに、母と姉に「ソフトクリーム美味しい?」と聞かれたので「絶妙に不味い」と話しておきながら、直後の再入場列のスタッフだったお兄さんに「ソフトクリーム美味しそうですね!」と言われて「美味しいです〜⭐︎」と建前で返事してしまいました。
こうやって人間は嘘を重ねていくんだよ。悲しいね。
大混雑の会場内で車椅子を押す難しさを体験
車椅子自体は祖母のために何度か押していた経験があったのですが、混雑してる場所で利用することの難しさを初めて実感しました。
1番の難しさは、距離感が掴めないところ。自分では周囲を気にかけながら押してるのですが、何度か人とぶつかりかけてしまいましたし、一度だけ本当にぶつかってしまった時もありました。もちろん謝りますし、相手も悪気がないことは分かってくれたのでありがたかったのですが、日常的に車椅子を利用する人は本当に大変だよなぁと実感した次第です。
また、万博のような場所は何処もかしこも目新しく、会場にいるみんなが周囲への注意が散漫です。中には、車椅子が通行してるところに横から自らぶつかって来てしまう人もいました。前を歩いてたら突然立ち止まる人も多いので、人間の動きってほんと予想外の連続だなぁ…と。
これまではあまり意識したことはなかったのですが、車椅子ユーザーのことを車椅子を利用しない側も意識してできる限りの配慮していくべきだと思いました。
英国パビリオンへ
今回の目的は、英国パビリオンにあるアフタヌーンティー! 提供が紙コップということで開幕当初に物議を醸していた記憶もありますが、YouTubeの紹介動画を見てる限りだと中々良さげだったので第一目標に据えてました。
しかし、入場で1時間・車椅子借用で1時間半と既に夢洲に着いてから既に2時間以上時間は経過しています。そして、東ゲートから英国館は絶妙に遠い!!
そんなこんなで結局目的地に着いたのは15時前でした。
英国パビリオンのアフタヌーンティーは提供時間が決まっており、14:00~17:30までです。パビリオン体験とは別のレストラン列に並ぶことで体験できます。
しかし、ここで何を思ったか通常パビリオン列に並んでしまう私たち(アホ)。一応、途中で「これパビリオン枠じゃね?」となったのですが、既に並び始めて10分くらいは経過してたので、そのまま並ぶことにしました。ギリギリ行けるんじゃないかなぁ…と(※大フラグ)。
そんなわけで、なんだかんだ英国パビリオンで1時間ほど待つことに。暇だったので連れて来ていたちみっ子たちと撮影。


このとき、ロスくんのボディを再々調達してたので連れて来てたんですが、ようやく足取れなくなりました。つまり、1回目と2回目で2回とも不良品掴んでただけであった。今までマジで運がなかったってことぉ!?
英国パビリオンは映像を見て進むタイプのパビリオンで、イギリスに単身赴任してるお父さんのメッセージから娘のメイちゃんがイギリスに遊びに来たテイで物語が進みます。
メイちゃんは、英国パビリオンのマスコットキャラクターの積み木がモチーフな「PIX(ピックス)」と一緒にイギリス各地を回る旅を楽しみ、最後はお父さんと再会する…という中々手の込んだお話でした。
映像が非常に工夫されていて、一部はプロジェクションマッピングを利用して壁の凹凸に合わせて映像が動くので、視覚的にはかなり楽しむことができるかも。
ただ、終わった後に姉から飛び出した感想で大笑いしました。
姉曰く「あれはかつてユニバにあったサイバーダイン社が作ってたプロモーションビデオを彷彿させる映像やった…特に最後のやつ」とのこと。
わかるよ、姉。なんか「私たちと共に未来を作っていきましょう」って感じの台詞が過多だったよ。ワンチャン、サラコナーが映像ジャックしてもおかしくなかった出来だったぜ…!
ちなみに、途中にイマイチよくわからないけどなんなとなく楽しいゲームがあります。いやほんと自分でも何やってるかわからんゲームだったけど。
いざ、英国パビリオンレストランへ!
英国パビリオン本体を体験したので今度こそレストラン列に並びます。時刻は16:30。一応提供時間内! いける!!
……まぁ、そもそも論として1日の提供数に限りがあるって考えておくべきだよね。万博飯って中には日中にsold outするメニューもあるわけだしな。
そんなわけでアフタヌーンティーを諦めて注文したのが写真に映ってるメニューです。1人ワンプレートとワンドリンク注文しなきゃならんのだが、デザートはワンプレートに含まれないのでご注意下さい(デザートで通常のランチ並の価格してるくせに!!!)。
英国スコーンはどうしても食べたかったので2個のスコーンを争奪戦しつつ、私・母・姉の3人でそれぞれ食事メニューとして「スモークサーモンと鯖の燻製のピリ辛パテ」と「チキンティッカマサラカレー」とイギリスといえばの「フィッシュ&チップス」を頼みました。
ドリンクは私だけが英国パビリオン限定のレモンアイスティー。他2人は普通の紅茶とリンゴジュースです。
味はめちゃくちゃ美味しかったです。フィッシュ&チップスは想像通りの味だったので驚きはなく普通に美味しいといった感じでしたが、個人的にはサーモンと鯖のパテが最高でした。ちょうど良い塩味で汗をかいて塩分が足りてなかった体にとってはちゃめちゃに美味しく感じました。
ただし、チキンティッカカレー、テメーはダメだ。何故か妙に味がしないカレーだった。カレーのくせに味がしないって何事…?? ルーがちゃんと混ざりきってないのか所々に味はあるものの(そして、味のついてるところは割と美味しいのに)、基本的には無味だったので値段を考慮すると許せん。
あ、でも、かつて友人たちと食べたドイツ(笑)万博飯と比べりゃめっちゃ美味しいな。よし許そう。
なお、英国パビリオンレストランで本気で美味しいのはスコーンです。
やっぱり本場のスコーンは違いますね。ほんと意味わからんくらい美味しかった。味はシンプルだけど、スコーンのホロホロ感は残しつつ、少ししっとりした感じが絶妙。一緒についてるクロテッドクリームが本当に美味しくて、気持ちレモンの風味があったのがまた最高でした。
総額約10,000円くらいかかりましたが、3人で割ればまぁ許せる値段だったかなぁと思います。いやまぁ普通に考えたら高いけども。期間限定の万博での体験という付加価値にお金を払ったと思うことにしようね。
コモンズD
時刻は18時ごろ。この時刻くらいから7月は少しずつ空いて来ていた印象でしたが、流石に閉幕が近い影響からかまだまだ帰る人は少なく、相変わらず混雑してます。
大型パビリオンは軒並み数時間越えの待ち時間だったので、ふと目についたコモンズD館は入場。入場規制をしている様子でしたが、流石はコモンズシリーズ。列は割とサクサク進むので5分も待たずに入場。
内部は入場規制がかかるだけあって、そこそこ混雑してました。一応、リドルぬいとだけ何枚かパシャパシャ撮影してましたが、落としたら地獄なので小物が多い衣装を着せるのはマジでやめましょう。
母の車椅子を押しつつ移動してたのもあって、今回はそんなに撮影に余裕もなかったので、所々で撮ってた写真だけご紹介。








どの国の展示だったかを撮影してなかったので、国はわからないものばかりでスマン。ゆっくり回れる時はちゃんと展示の説明文とかも読むんですが、車椅子を動かしたまま一ヶ所に留まってると邪魔になるので、ササーッと見てて今回はあまり国を気にしてませんでした。
そんな楽しみ方でもかなり楽しめる展示が多いので、個人的にはコモンズ超オススメです。
ベルギー館のショップ
ミーハー魂が炸裂してるのでイタリア館の待ち時間がどの程度のものかを確認すべく向かったところ、19時の時点で本日の受付終了という案内が出てました。一体いつ入場終了したのかは分かりませんが、少なくとも最後尾が22時までに入れるようにしてるだろうから最大で3時間といったところかなぁと。日中は5時間待ちとか言われてた。イタリア館の人気凄まじすぎる。
私たちはその隣にあったベルギーパビリオン…ではなく、パビリオン横のお土産ショップへ。「ベルギーワッフル売ってねぇかなぁ〜」という気持ちで並んでみました。
お店の写真は完全に撮り忘れてたので無いのですが、ベルギー館のショップにはショコラトリーが併設されてます。流石に訪問時刻が随分と遅かったのでほとんどが売り切れてしまってましたが、軒並み目を見張るような値段。確か12粒で8,000円とか。チョコレート高杉くんで手が出せませんわ〜!!
とりあえず、よく分からんけど比較的安かったこちらの3種を購入。1つ約700円です。あまりに他のが高くて、思わず安いと思ってしまった。人間の感覚は簡単にバグれる。
こちらのお菓子、全部めちゃくちゃ甘いです!! 海外規格の尋常でない甘さ!! 甘党の人なら絶対に好き!!! 味は普通に美味しい!!!!
でも、私は甘党でないので甘さにかなりやられました。牛乳とめちゃくちゃ合う。甘党でない人はドリンクとしてミルクを用意しましょうね!
アメリカ館のレストラン
姉がSNSで話題になっていたというアメリカ館のハンバーガーを食べたがり、万博を退場する東ゲート付近でもあるので帰宅前にアメリカ館のレストランに立ち寄ることにしました。
とはいえ、既に英国パビリオンでそこそこご飯を食べてる状況。普通にお腹はいっぱい。1人ワンプレート頼む状況は困るので、テイクアウトで注文しました。
5〜10分くらい待ってからハンバーガーを受け取り、大屋根リングのベンチで食べることにしました。
注文したのは、アメリカ館限定のスパーク・バーガー「シンプル・スパークコンボ」と「ダブル・スパークコンボ」。姉氏、日中腹痛で苦しんでたくせにダブル選んだ猛者である。おかげでアメリカ館だけで約5,000円支払いました。たっけぇよ!?!?
お味はThe肉といった感じのジューシーなハンバーガー。ボリューム満載で食べ応えがめちゃくちゃある。そして肉が臭いわけでもなく、かなりおいしいのでSNSで話題になるだけの出来でした。できることなら空腹状態で食べたかった。
ちなみに、この日唯一ドールたちと撮影できた場所がここ。大屋根リングのベンチ、ドールと撮影しやすすぎる。「せっかくドールたちを連れて来たのにどのパビリオンでも撮れなかったなぁ…」と残念に思ってたので、大屋根リングの下で撮れただけ良かった。この日は3人娘を連れて行く元気がなく、うちの子トートに2人入れて来たので、イラスちゃんがお休みしてました(アフタヌーンティーが似合いそうなルカちゃんが優先されたけど、結局撮れなかったから残念でした)。
退場
今回は、車椅子を借りているのでアクセシビリティセンターに返却するため、散々再入場のために利用した出入り口からの退場となります。
悪いことは言わない、足が悪い人はマジでこちらから出た方が良い。
前回見ていたドローンショーさえも見なかったことから若干他の人々と退場時間がズレていたおかげでもありますが、比較的スムーズに退場できてよかったです。
やっぱり時間は気持ち程度でもずらした方がいいね。
まとめ
本当に驚くほどの大盛況っぷりの万博でした! ドールたちを連れて行ったものの、ドールの安全と周囲への配慮(特に占有しないようにすること)を意識すると、どうしてもドル活は難しい状況で、もしもこれから万博に入ろうという方でドールと撮影したいと思ってる場合は注意した方が良いかなと感じました。
実は私、泣きのもう1回で万博に入る予定を立ててます。でも、その時は連れて行ってもリドルぬいと小さい子たちだけかなぁと感じてますね。大きい子たちを連れて行っても本当に大屋根リング以外で出す勇気がなさそう。少し残念ですね。
とはいえ、開幕当初は本当に大赤字を抱えるのではないかと噂されていた万博も、蓋を開けたらとてつもない大盛況で、関西人としては嬉しく思いました。
でも、それでも今回は流石に不手際が多すぎた(車椅子先に借りてりゃ入場待ちの時に車椅子待ちもできただろうから、時間短縮できたなぁと反省)ので、結局回れたパビリオンも少なかったですね。いや、レストラン利用を含めたら結構回れてるかもだけど。
次回は本当に最後の1回になりそうなので、ちゃんと調べてから行こうと思います。
皆さんも万博の混雑を舐めずに、しっかり準備をして行ってみてくださいね。何もかも高いけど、私は行く価値が十分あると思ってます!
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。