こんにちは、はね子です。
先日、「トムとジェリー×阪急電車」コラボ企画に参加してきました!
誕生から85周年という節目を迎えたトムとジェリー。幼い頃から大好きなキャラクターなので関西での大型イベントを逃すわけには行きません。同じくトムとジェリーが大好きな母を誘ったところ「行く行く〜!」とノリノリで参加してくれたので、スタンプラリーに挑戦したり、ホテルコラボの限定フードを食べたりと楽しんできた次第です。
ブログに載せるのが遅くなってしまったため、イベントの多くが終了または終了間近となっていますが、本イベントの雰囲気だけでも感じて貰えればなと綴っていきます。
それでは、興味がございましたら、是非お読みください!
イベント概要
開催期間 2024年8月23日(金)〜2025年3月27日(木)
開催場所 阪急電車沿線各地
本イベントは阪急電車の各駅や大阪梅田を中心に開催されています。
開催期間は2024年8月23日(金)から翌年3月27日(木)まで。かなりの長期イベントですが、内容ごとに開催時期が異なり、その多くは開催終了日が早いため注意が必要です。
阪急電車らしい臙脂色の制服に身を包んだトムとジェリーとその仲間たちの限定イラストのグッズ販売のほか、阪急が運営・提携する各施設とのコラボ企画が盛りだくさんで子供から大人まで楽しめます。
各企画の詳細は、下記に述べていくのでそちらを参照ください。
イベント内容
全てのイベントに参加できたわけではありませんが、一部イベントはしっかりと楽しんできました。今回紹介するのは参加したイベントのみになります。
なお、本当は展覧会にも行く予定だったんですが、当日チケットを販売しておらず無念の撤退(公式サイト見たら行く予定だった日は当日券ないぜ!ってちゃんと書いてた)。ちゃんと予約はしておきましょうね!!
ラッピング列車
2024年8月23日(金)から2025年3月27日(木)の期間中、トムとジェリーのラッピングが施された列車が走行しています。
私もスタンプラリーに参加していた時に神戸線車両と京都線車両で2度乗車することができました。宝塚線車両にも乗る機会がいずれ訪れるかなぁと期待しております。バスも数本ラッピングされた車両が走ってあるようですが、私がイベント参加した日には見かけることができませんでした。
ラッピングされている車両は主に「普通」や「準急」列車がメインのようで、「特急」「通勤特急」などの列車は一部を除いて対象外の場合が多いです。詳しくは阪急交通社のホームページに載っている運行情報をご確認ください。
神戸線
特急列車があまりラッピングされていないことに気づいていなかった私は、たまたま間違えて乗りこんだ神戸線の準急列車で初めてトムとジェリーのラッピング列車に乗ることができました。
車体のラッピングの他、車内装飾に吊り広告・壁広告・電光板の映像などがどの線の車両であっても共通してトムとジェリー仕様になっています。阪急電車でお出かけする可愛いトムとジェリーと仲間たちのイラストがふんだんに飾られていました。特にトムがコテンパンにされている様子も多いですが、これぞトムとジェリーという感じで大好きです。
神戸線限定装飾としてドアガラスステッカーが施されていました。ステッカーの種類がかなり多く、いろんなガラスに向かって写真を撮りまくる女出現。私がトムとジェリーのイベントに参加したのは9月下旬の休日で、開催から1カ月経過していることもあり、ラッピング車両を楽しむ人は少なくなっていました。そのおかげで、比較的空いてる車内でゆっくりと撮影できて良かったです。ただし、時間帯などによっては混雑もするので、他の人の迷惑にならないようにしましょう。
京都線
高槻から京都に向かう際、時間にも余裕があったので特急ではなく準急を利用してみたところ、トムとジェリーのラッピング車両と出会えました。
桂駅で特急電車の乗り換え待ちをするための数分間を利用して車体を撮影しに出てみたところ、添乗員としてトムとジェリーが乗っていました。おそらくどの線の車両でもこのぬいぐるみ達が車掌を務めてくれていると思います。こういう粋な演出が本当に可愛くて好き。
車体は京都らしい寺社や大文字を満喫するトムとジェリーのラッピングでした。トムとジェリーに混じってジェリーの弟分のタフィーもいます。最近タフィーがじわじわ人気あげてる気がする。
京都線だけの車内装飾は天井ステッカー。神戸線と比べると少し地味な感じはしますが、荷物置き場の隙間から除くトムとジェリーが可愛い。
実は私、ちゃんとホームページで情報を集めておらず、どの電車を乗っても共通の装飾があるものだと思っていました。そのため、ガラスステッカーが京都線にはなくて「え、手抜きしてる……?」と驚嘆し、天井ステッカーに気づいていませんでした。だからこそ気づいたときの驚きが偉いことに。「こんなとこにおるやん!!」とコッテコテな反応を母と一緒にしてました。
スタンプラリー
2024年9月4日(水)から同年11月25日の期間では、阪急電車の各駅にてスタンプラリーが開催されています。スタンプラリーに参加すること自体は無料ですが、スタンプをコンプリートするには駅を利用することが必須です。駅の改札を出た先にある施設にスタンプ台が設置されていることが多いので、電車運賃はそこそこかかるため注意しましょう。
スタート地点は特に決まっておらず、阪急電車のほとんどの駅でパンフレットに付随してスタンプ台紙が置かれています(各駅まわっていた印象だと、有人改札近くのカタログラックに入ってることが多かった)。景品交換をする場合のゴール地点は「大阪梅田駅」直結の阪急三番街地下にあるキディランドです。
私は京都で暮らしているので、スタンプポイントにもなっている「京都河原町駅」からスタートしました。
スタンプラリーを1日で回るつもりだったので、河原町駅の観光案内所で全線1日乗車券を購入。発売金額は大人1,400円、小児700円でした。ポストカード台紙付きでデザインがとても可愛いかったです。スタンプポイントは改札外が多いため、コストパフォーマンスも非常に高い。スタンプラリーに参加するなら購入がオススメ。
私のスタンプポイント巡りルートは以下の通り。
施設名が書かれていないスタンプポイントは改札内にスタンプ台が設置されていました。フォトスポットが一緒に置いてあり非常に分かりやすいので「見つけられない!」という事態は少ないかと。また、改札外のスタンプポイントも駅から歩いて5分以内の場所がほとんどで、駅に近い入り口付近に設置されているので見つけやすいです。万が一、分からなくともどこのスタンプポイントでも駅員さんや施設のインフォメーションが入り口近くにあったので尋ねてみれば大丈夫だと思います。
スタンプラリーを集めきるとこんな感じになります。美術館に飾られる肖像画をみて楽しんでいるトムとジェリーたち。スタンプ押すときかなり集中して押しました。スパイク(左端)のスタンプだけ、インク切れしていたのかかなり押し付けたのに薄かったです。
ちなみに、私はホテル限定フード予約や私的用事が理由で、かなり効率的でないルートで回ってます。スタンプラリーの景品はスタンプを4つ集めれば貰えるので、最後のスタンプポイントである高槻駅の前に大阪梅田駅に立ち寄って景品を交換してもらいました。真似しないように注意してくださいね。
フォトスポット
スタンプポイントには、フォトスポットが併設されています。単純に可愛いのはもちろんですが、これがあるからスタンプ台を見落とすこともないので非常にありがたかったです。
かなり人気のフォトスポットなので、それなりに列を形成してましたが、全てでしっかりと写真を撮って参りました。
もちろん相棒はリドルぬい。阪急電車を意識して臙脂カラーの服を着せようと思った結果、リドルくんパティシエになる。変かなぁ〜と思ってましたが、意外と似合ってました。
また、京都河原町駅を出発後、一度大阪梅田駅で降りてトムとジェリーのグッズを販売している阪急三番街地下のキディランドでぬいぐるみを購入しました。
というわけで、この日のお供はリドルぬいとトムジェリぬいの3体です。流石に3体持ちながら撮影ができなかったので、フォトスポットではトムとジェリーとばかり撮っていました。とはいえ、リドルぬいも含めてみんな赤っぽいのですごく阪急とマッチしていました。ぬい撮りは最高。やるべし。
ホテルコラボフード
阪急系列のホテルで提供されているコラボフードを2種食べてきました。スタンプラリーとは別日に行ったものがありますので、多少装備が変わっていたりしますがお気になさらず。
母が阪急グループの会員なので会員価格で楽しむことができ、非常に大満足なフードメニューでした。
ホテル阪急インターナショナル
限定フードの中でもっとも食べたいと思ったのが、ホテル阪急インターナショナルのロビーラウンジ「パルテール」のコラボアフタヌーンティーセット。こちらはすでに10月31日で販売を終えてしまっているため、現在は提供されていません。
平日なら比較的残ってる日も多い中、土日祝日は非常に人気が高く、残り1つの予約枠をギリギリもぎ取りました。やったぜ。
ホテル阪急インターナショナルは、阪急大阪梅田駅茶屋町口の近くにあるホテルで、ロビーラウンジ「パルテール」は本ホテルの2階にあります。
阪急三番街にあるキディランドでぬいぐるみを調達した後すぐに向かったため、予約時間よりも15分も前に到着してしまったのですが、問題なく案内してもらえました。
母とともに案内されたのはソファー席。周囲のお客さんはおしゃべりを楽しむマダムだったり、お見合いをしてるであろう若い男女であったりが中心で、意外とコラボフードを注文している人はいませんでした。もしかしたらかなり予約枠を絞っていたのかもしれません。
そんな優雅な空間でも容赦なく取り出されるぬいぐるみ達。むしろ、このためにトムとジェリーぬいをお迎えしたので、ガンガン撮影会しておりました。
スタッフさんも慣れっこなのか、セッティングが終わるまで待ってくれている神対応。ありがとうございました。
まず、届いたのはウェルカムドリンクのストロベリーミルク。苺はおそらく阪急の赤色イメージで、牛乳好きなトムを意識してそうなドリンクでした。このドリンクは非常に驚きの逸品で、苺ジャムを牛乳で割っただけのドリンクなのに、めちゃくちゃに美味しかったです。見た目がものすごくチープなのに反して、材料は凄く良いものを使ってくれているのかも。くるくると苺ジャムを溶かしてピンクに変わる演出もとても可愛らしい。
続いて、メインであるアフタヌーンティーセットが届きました。3段スタンドがどーんと机を占領し、どのプレートもトムとジェリーと阪急電車を意識した可愛らしいお料理で彩られていました。
1番下のプレートには、食事メニュー。ホットドッグと塩味のきいたポテト。そして、付け合わせのチーズソースです。ホットドッグとポテトは至って普通なのですが、やはりジェリーを意識したチーズソースが特別で、ホットドッグにもポテトにも非常に合う。アフタヌーンティーはお茶菓子系が多く、しょっぱいものが少ないことも多いので、下段のお料理系が非常にありがたかったです。紙ピックは持ち帰ることができます。
2番目のプレートは阪急電車のチョコケーキとスコーンのプレート。トムの好きなミルクアイスがありましたが、写真撮影をしている間に溶けてしまっていました。アイスがプレートに乗っていることに気づかなかったのは一生の不覚……!
タフィーが線路を描いているのが可愛いです。アニメーションでお絵かきしている回も多いので、トムとジェリーのキャラクター達ってみんな絵心があるんですよね。アニメーションらしさが爆発している可愛らしいプレートでした。
お味はチョコケーキが甘すぎず、ほんのりビターな感じで食べやすかったです。スコーンはいたって普通でした。アイスは溶けてたので参考にならないかと思いますが、濃厚ミルクでした。
1番上のプレートはデザート各種。一番トムとジェリーを意識したプレートで、ミニケーキのメニュー名は「レアチーズ~トム~」「チョコムースキャラメルクリーム~ジェリー~」「イチゴムース~トゥードルス~」「チーズ型のマンゴームース」となっていました。一番驚いたのはトゥードルスモチーフがあることですね。現地では「タフィーじゃないんかい!」とツッコんでしまいましたが、まさかのトムのマドンナ枠の登場。確か丁度良くトゥードルスメイクが流行っていた時期だった気がします。ディズニーのマドンナ枠はたいてい可愛らしいですが、トムとジェリーのマドンナたちは結構妖艶で惑わしてくる強かなキャラが多い印象。
お味は全体的に甘さ控えめ。味は確かに全て美味しかったのですが、チーズの形をしたケーキがマンゴームースで、灰色をしたトムケーキがチーズの味だったので、ちょっと味覚がバグりそうになりました。人間って見た目につられる生き物だなぁ…。
ホテル阪急レスパイア大阪
ヨドバシカメラ梅田と同じ建物に入ってるホテル阪急レスパイア大阪でもトムとジェリーのコラボフードが提供されています。提供はロビーにあるイタリアンレストラン「グリリアート クオッカ」。イタリアンのランチセットでトムとジェリーのカプチーノが付いてくるメニューです。
レストラン自体が非常に人気らしく、休日昼間の時間帯では多くのお客さんが入っていました。しかし、こちらのコラボフードは比較的予約が簡単なようで、私も前日に予約を取りました。時間帯も選びたい放題だったので、レストラン営業時間であれば席さえあれば予約なしでも注文できそうです(実際に、ホームページには要予約と記載がありません)。
スタンプラリーなどとは別日で参戦しているので、こちらではドールを連れてきました。丁度アイドール大阪で赤色ドレスを購入した直後の日程だったので、ドールたちも赤で統一して阪急らしさをアピールです。トムとジェリーのカラーリングがドールたちと揃っていて大満足。なお、ちゃんとドールの撮影許可は取りました。
まずは前菜プレートの「生ハムと彩野菜のインサラータ」。木のプレートに描かれた線路で追いかけっこをするトムとジェリーが非常に可愛い。このプレート売ってくれないかなぁ…などと本気で思いました。
チーズ濃いめのシーザードレッシングをかけて食べるのでサラダなのにかなり食べ応えがあります。さつまいもなどゴロっとした食感でありながら淡白なお味の野菜多めで、ドレッシングを活かす工夫が感じられました。
続いては、「ラザーニャ チーズフォンデュ」。
トムとジェリー要素は紙ピックだけですが、さすがはイタリアンレストランといえる逸品。単純にものすごく美味しかったです。サラダのチーズソースからのチーズ続きで味に飽きるかもと思いそうですが、ラザニアに使われているチーズは濃いめチーズなのに何故かしつこくないのです。よって、パクパク食べられる。
個人的にはこのランチセットで最も美味しいと感じたメニューでした。
メイン料理は、「牛肉のタリアータ デュガス ラスパドゥーラ添え」です。イタリア料理の名前のせいで最早なんなのか分かりにくいですが、ざっくりいうならローストビーフとサラダのプレートですね。
写真だけだとサラダ多めでお肉少ないなぁと思っていたのですが、実は結構な量がお皿の上に乗っていました(とはいえ、私はそれほどお肉が好きでないので十分と感じただけな可能性はあります)。こちらは全くトムとジェリー感がありませんでしたが、お料理としてのクオリティが高いので食べる価値はあります。周りの野菜と一緒に食べるのがオススメです。
最後に、「マスカルポーネのムース はちみつ&ベリーソース」とトムとジェリーのラテアート付き「カプチーノ」です。このチーズケーキがほんっとうに美味しかったです。周りのチョコレートで描かれたイラストも可愛いのですが、チーズ型ケーキの濃厚チーズケーキが食べられる贅沢感も堪りませんでした。また、カプチーノも非常に精巧で、飲む瞬間にイラストが崩れてしまうのが惜しく感じてしまいました。ラテアートが自分でも作れたらなぁ…。
ホテルコラボフードはお値段は高めになってしまいますが、味はバッチリ保証できるおいしさばかりです。阪急グループの会員であれば安く利用もできるので、気になった方は是非食べてみてくださいね。
ところで、この写真めっちゃ可愛いですよね。リャフカちゃんとイラスちゃんのカラーとトムとジェリーが絶妙にマッチしとる……。特にリャフカちゃん(左の子)、髪は銀で瞳もトムと同じカラーリングだから似合いすぎてる……合掌。
阪急三番街
阪急電車のお膝元、大阪梅田にある阪急三番街でも、2024年9月4日(水)から同年10月31日(木)の期間でトムとジェリーのイベント「トムとジェリー ドタバタ大作戦」が開催されていました(2024年11月現在は終了しています)。
館内装飾
北館地下2階のUMEDA FOOD HALLはトムとジェリーの装飾が施されていました。コミックスのようなデザインがカラフルで可愛く、どこで撮っても非常に映える。この阪急イベントに合わせて描かれたイラストばかりなのも最高でした。
フードホールの広間や各テーブルの装飾。ランチョンマット風シールもかなり種類が多かったです。短編アニメーションではそれほど出てきたことにないキャラクターも装飾には含まれていたりと、かなり気合が入っていました。
そして、顔出しパネル。私はこのフォトスポットが一番阪急電車らしくて好きです。
ノベルティ付きフード
フードホール内の各店舗ではノベルティ付きメニューが提供されていました。私は「とろや」のサーモン丼を注文。期間によって異なるノベルティがもらえ、私が参加したときはランチョンマット(紙製)でした。3種類あったみたいなのですが、母も私も同じものが当たるという。恐らく店舗ごとに配布物が決まっていたみたいです。
キディランド
度々すでに言及されていましたが、阪急三番街の「キディランド」はスタンプラリーの景品引き換え場であり、限定コラボグッズの販売場であるため、お店にも大きなトムとジェリーの看板が飾られていました。
グッズはぬいぐるみ含めクリアファイルやトートバッグ、巾着などいろいろ購入。それらのグッズは全てトムとジェリーが大好きな母へプレゼントしました。既に母がグッズを使用しているので今回は購入品の写真がありません。ご了承ください。
なお、グッズを3,000円分購入した特典としてノベルティがもらえますが、9月下旬時点でキディランドでのノベルティ配布は終了していました。また、一部商品も品切れており、1番欲しかったハンカチが買えませんでした。かなり悔しくて他の店舗も色々周りましたが、回ったお店全てで惨敗してます。トムとジェリー人気の凄まじさを感じた。一応、ノベルティは穴場だったのか川西能勢口駅のローソンに残っていましたが、11月上旬現在はおそらくなくなってる可能性が高いです。
ちなみに、母のトムとジェリー好きはなかなかに筋金入りで、過去に販売されたトムとジェリーのカバンを嬉々として使ってます。このカバン、母が「派手なデザインだから私は使えないし……はね子買いなよ」と薦めてきた(そして、私はほいほいと買った経緯のある)一品なのです。いつの間にか勝手に使ってたのであげました。こういうグッズを平気で使えるあたり、血は争えぬとはよく言ったものなのだよ。
まとめ
以上、トムとジェリーと阪急電車のコラボイベントの様子でした。本当に可愛くて、母と二人で「トムとジェリーって、いつもセンスありすぎて困るよぁ」とずっと話していました。たまに頭おかしいグッズ(壺になったトムやワッフルにされたジェリーのフィギュアとか)も登場するんですが、それすらもセンスがとがっているんですよ。流石は85年も愛されているだけあるなぁと実感します。
本企画は、実際には本記事で取り上げた内容以外に、HEPファイブの観覧車や阪急百貨店の展覧会なども実施されており、かなり気合の入っている印象を受けました。しかし、コンテンツの量に対して実施期間は1~2か月程度と限定的。1日で全てを体験することはかなり難しく、何日間かに分けて体験する必要があり、遠方からの参加者には少し厳しい内容かなとも思いました。京都住まいで比較的近めな私自身も「もう少し期間があれば行けたのになぁ」というイベントも多く、心残りは多かったです(私自身の情報収集不足も原因ではありますが)。ラッピング電車が走っている期間は翌年3月までと非常に長いので、それに合わせてコンテンツも長期で実施してくれれば嬉しいなと思います。
とはいえ、現状残っているイベントコンテンツだけでも参加する価値は十分あります。可愛い写真や思い出を得に、興味がある方は是非とも参加してみてはいかがでしょうか?
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。