はねこ日記

新米ドールオーナーの推し事ライフ

【ドール関連】ディズニーリゾートでドル活する方法を真剣に考えてみた

こんにちは、はね子です。

ディズニーリゾートにドールを連れて行きたいなという欲が爆発したので、安全かつ他者になるべく迷惑をかけずにディズニーでドール活動(以下、ドル活)できる方法を真剣に考えてみました。

この記事はあくまでも私の妄想です。100%主観で語っていることを前提として、ゆるくお読みいただけると幸いです。

また、今後私自身がドールをディズニーリゾートに連れて行きブログに公開する可能性がありますが、この記事の内容はディズニーリゾート内での撮影行為を保証するものではありません。実際にドールをディズニーリゾートに連れて行く際は、運営元であるオリエンタルランドの指示に従い、自己判断・自己責任でお願いします。

それでは、興味を持ってもらえた場合は、ディズニーファンでありドールオーナーである女の戯言として気楽にお読みください。

ディズニードル活の前提条件

まずは、ディズニーリゾートにドールを連れて行くに当たり、いちディズニーファンを名乗る者として辞めておくという行為を記します。

とはいえ、私はどちらかというとディズニー”アニメーション”好き。昔からディズニー”リゾート”が好きというわけではありません(多くてもシーズン毎に年4回ディズニーに行くくらいの人間です。少ないと年2回なのでファンにしては割とライト寄りでしょう)。あくまでも公式の約款と私自身の常識をもとに語るので、 ディズニー界隈独自の細かいルールに関しては度外視しています。ご了承ください。

色々賛否はあると思いますが、私の考えた禁止事項は以下の5点です。

  1. 鞄に入らないサイズのドールは連れて行かない
  2. 割れる恐れのあるドールは連れて行かない
  3. 極端に世界観を壊すドールは連れて行かない
  4. 撮影機材・ドールスタンドなどのドール機材は持っていかない
  5. 他ゲスト・キャスト・キャラクターに迷惑を及ぼす行為をしない

それでは、これらの禁止事項を設定した理由を提示していきましょう。

鞄に入らないドールは連れて行かない

ドールの大きさは様々ですが、「持ち込めるドールは鞄に入ること」と定義します。なお、ここでいう鞄とは日常生活で使っている程度のリュックやトートバッグを指しており、自分の背丈ほどあるような大容量鞄ではないことをあらかじめ断っておきます(ディズニーリゾートが販売していてディズニー以外でどこで使うねんとツッコみたくなる大容量鞄もあるっちゃあるので定義が難しいところですが)。

理由は2つあり、1つは他ゲストへの配慮のため、もう1つはドールのためです。

まず1つ目。ドールはドールオーナーにとっては可愛い我が子ですが、中には不気味で怖いと思う方も少なくありません。小さい子がドールを見て泣いてしまう可能性もあるのです。そういう時のドールの避難場所が鞄になります。

また、常に混雑しているリゾート内でドールを持って移動すること自体が、他のゲストに対して迷惑をかける可能性があります。意図せず相手の体と接触しドールが転落しようものなら、オーナー自身もダメージを受けるのは間違いないですが、その責任の一端を全く関係ない第三者にまで負わせることになります。いくらドールオーナーに「大丈夫! 気にしないで!」と言われても、相手側の立場なら申し訳ない気持ちになり、その後も多少引きずると思います(少なくとも私はそういうタイプ)。せっかくのディズニーで悲しい思い出を残してもらいたくはありません。よって、移動時はドールを鞄にしまうことが鉄則になると思います。もちろん鞄に入っていても破損の可能性はありますが、それでもドールを剥き出しで持っているよりは安全といえるでしょう。

次に2点目。先ほどの話と多少重複しますが、そもそも四六時中ドールを剥き出しのまま担いでいることは、ドールにとって負担になります(もちろんオーナーも重くて負担だろうけど)。夏であれば直射日光に、冬であれば突然の雪に晒される可能性があります。あとシーは海風がそこそこ吹いてます。可愛い我が子であるのなら、撮影時以外は鞄に入れてあげる方がドールのため。それが愛ってもんですよ!

ちなみに、個人的には1/3ドールまでが限界かなぁと思っています。1/12や1/6ならアトラクションなども楽しみつつドル活できますが、1/3くらいになると必然的に鞄が大きくなるので色々制約が付きます。たぶんほとんどのアトラクションは諦めた方がいいですね(てか、鞄の大きさ云々の前に、アトラクションは振動によるドールへの負荷が怖くて私なら乗れん)。

割れる恐れのあるドールは連れて行かない

キャストドールやビスクドールといった割れるドールは持ち込まない方が無難です。どんなドールであっても野外に持ち出す以上、破損汚損は覚悟の上でしょうが、割れ物はよりリスクが高くなります。

ダメな理由は前項のものとほとんど一緒ですが、異なる点に「オリエンタルランドへの配慮のため」が挙げられます。

万が一、ドールが割れたときに対応してくれるのはキャストさんです。落として割れたドールの破片を自分で回収・片付けるから迷惑にならないと思うかもしれませんが、私はドールを割っておきながらキャストさんを呼ばない選択肢は無いと思います。他者に怪我させる恐れのあるもの(破片)を撒き散らしておいて、無言でその場を離れるなどあり得ない行為だからです。ちゃんと回収できてるかも定かで無い…。

ディズニーリゾート内では、食器類の多くは紙あるいはプラスチックです。ガラスや陶器の食器はキャストさんがテーブルへ直接提供してくれるメニューくらいでしか見かけません。割れるものが極端に少ない環境が意図的に作られているのがディズニーリゾート。そんな場所に割れるものを自主的に持ち込むべきでないでしょう。

よって、持ち込むのならソフトビニール製品一択になるかなと思います。とりあえず落としたとしても素材が柔らかいので危険性は少ないはず。

……せっかくアリス感強めのライカを買ったのにキャストドールだから連れて行けねぇなぁ、行けねぇよ。

極端に世界観を壊すドールは連れて行かない

ディズニーにおいて世界観はかなり大切なものです。ディズニーが好きだという人のほとんどは、その理由に徹底した世界観の作り込みを挙げます。てか、ディズニーの世界観が嫌いなディズニーファンなんぞみたことない。

私もディズニーファンなので「世界観は大切!」という意見は非常に理解できます。ただ、だからといってディズニーに関係ないものを持ってくるなと言っているような人には賛同できません。個人的には他ジャンルのぬいぐるみやドールくらい持ち込んでも良いじゃないかと思うのです。それを持ち込んだ人が何か直接的に害をなしているわけではないですからね。

たまに「視界にディズニー以外が映るのが嫌!」という人もいますが、それは過剰反応であって単なる我儘です。ディズニーは確かに世界観を大切にしてますが、規約の中で持ち込んでいけないものは明記していますし、何より手荷物検査をしているので問題があればその時点で弾かれます(隠して持ち込む愚か者については無視してますので悪しからず)。

とはいえ、私もそこそこウェットなディズニーファン。あまりにも場違いだと「あの人マジか」と白い目を向けたくなることもあります。私も実際に全身ミニオンコーデ(USJで買えるミニオン総柄黄色トレーナー+デニムオーバーオール+USJで買えるミニオンカチューシャ+ミニオンのポップコーンバケットミニオンのイラストの入ったトートバッグ)でディズニーに入ってた人を見かけた時には「正気か…?」となりました。その人をSNSなどで晒したり、直接悪口を言ったりはしませんが、「そこまでするならUSJにいけよ!」と内心思いました(もしもUSJ→ディズニーとハシゴしたあとの装備であってもせめてカチューシャは取れ…となります)。

ここで伝えたいことは、度を越したことはしないに限るということです。ディズニー好きが集まる場所であえてミニオンのグッズを大量に身につけるのは喧嘩を売っていると捉えられるのも仕方ないでしょう。

手荷物検査を通れたならルール的にはもちろん悪くはない。でも、ディズニー好きにはオリエンタルランドの株を買ってまで金銭的に支えているファンも多くいます。そういうファンたちが長年ディズニーを支えてくれていると考えて、それなりに弁える行動を心がけることが普通であり、TPOであり、つまるところの常識なのではないかなと思います。ディズニー好きの多くはミニオンのTシャツを着てる程度ならどうこう言う人はほぼいないとは思いますしね(まぁ、ディズニーの場合は過激な人もそこそこいるので面倒な界隈なんですけど)。

話をドールにもどして、極端に世界観を壊すドールとは何かを考えましょう。

結局は各個人の常識に頼る部分なので常識がバグっていれば前提がおかしくなるのですが、私の基準としてディズニーの世界観を壊す可能性のあるドールを以下のものにしました。

  • 性的要素の強いドール(裸体・下着姿・水着姿など)
  • ホラー要素の強いドール(流血・欠損など)

もちろんケースバイケースであって、夏イベントなら水着姿、ハロウィンイベントならホラーテイスト寄りなドールも多少はアリだと思います。しかし、特殊なイベントでない限りは子供も多い場所なので、性描写ホラー描写の極端なものは避けるに限ると思います。個人的にはマジで裸体に近いのはやめてあげて欲しい。ドールも気の毒だよ!

ちなみに、上記に入れていない通り、私は版権ドールはアリだと思います。いや、R指定ゲームなどの裸体・半裸ドールとかなら問題ありますけど、一般的な版権ドールは「ディズニーで推し活いいね!」となります。

最後に、この話題をする上で避けて通れないと思うので、某青い歌姫と結婚した人がディズニーに嫁を連れていこうとして炎上した件についての個人的見解も述べておきます。私はこの件においての問題点はサイズであり、等身大ドールだったからダメだったと認識しています。逆に言えば、他社版権物だという事実はあまり関係ないと思っています。ツイ主曰くぬいぐるみは許可されたと言っているわけですしね。なので、版権物が致命的に世界観を壊すとは思っていません。版権物ならサイズ感はより一層気をつけようねってくらいです。性的指向や多様性云々はそもそも論点が違うので知らん。

撮影機材・ドールスタンドなどのドール機材は持っていかない

単純に規約の中で禁止されている機材は持ち込みをやめましょう。ディズニーは公式サイトの持ち込めないものリストにしっかりと一脚・三脚・自撮り棒を載せています。ハンディサイズの物のみ条件下で許可されている程度です。

また、個人的にはドールを立てるためのスタンドもなるべく避けた方が無難と捉えています。スタンドはある意味撮影機材にあたると予想。

もっとも、ドールスタンドはレストランの机で写真を撮るためにその時だけ出す…くらいなら本来は大丈夫なはずです。ただ、私の場合スタンドを使うと「いい写真を撮ろう!」という意識が強く働き、撮影時間が伸びます。たぶん、こういうドールオーナー多いと思う。

つまり、スタンド一つで長時間の場所占拠につながる可能性があるんですよね。ディズニーはどこも混雑してる。占領なんぞもってのほかだぞ!!(だがしかし、ディズニーファンも割と占領しがちなので耳が痛い。地蔵民とか……あばばばば…)

三脚等の記載があるものはルールに従い、スタンドなどは自分の特性を省みて判断するのがベストかなと思いました(私の場合はこだわろうとするも無駄にこだわる傾向が強いので、ディズニー撮影では事前にこだわりを捨てて、スタンドなし・スマホカメラ・謎ポーズしてても気にしないマインドを待つようにすると思います)。

他ゲスト・キャスト・キャラクターに迷惑を及ぼす行為をしない

あたりまえ体操なので割愛。

一応補足すると、迷惑行為と思ってなかったことが迷惑行為だったと後になって気付く場合もあるので、やってしまった時はその都度反省して現場キャストさんの指示に従いましょう。

基本的にキャストさんのいうことを聞いておけば大丈夫です。万が一キャストさんのいうことが理不尽で納得できない場合でも、その場では指示に従いつつ、後に他のキャストさんだったり本社だったりに問い合わせて確認してみたら良いと思います。

間違っても悪口をSNSなどに載せて拡散しないようにしましょうね。言わぬが花ってやつですよ。

ディズニードル活でやってみたいこと4選

さぁ、本題といきましょう。前提条件になかなかの文字数を割いてしまいましたが、こっちが本題です。ディズニーでドールを連れて遊ぶならコレをやりたいという私欲丸出しの100%妄想を恥ずかしげも無く大公開します。

繰り返しますが、これは私の100妄想なので、実践できるかは分かりません。「やってみた(やろうとした)ら怒られた!」とか言われても責任は負いませんので、実践するかは自己判断・自己責任でお願いします。また、妄想に対してガチ批判をはじめとした誹謗中傷はご遠慮ください。

では、私がディズニーでやりたいことは以下のリストになります。

  1. ディズニーの世界観で撮影したい
  2. ドールとアトラクションに乗車したい
  3. キャラクターとドールの記念撮影がしたい
  4. ドールとディズニーホテルでお泊りしたい

こちらも一つずつ詳しく補足していきます。

ディズニーの世界観で撮影したい

ドールオーナーにとって、ドールの撮影は息をするのと同じと言っても過言ではない(反論は認める)。

そして、ドールをディズニーに連れていきたいと思ってる人の根源欲求は「ドール×ディズニーの写真が撮りたい」であると言っていい。「ドール連れてディズニーに入ったけど、1枚も写真を撮らずに帰りました!」など有り得ない…はず。

そんなわけで、ディズニーに入ったら、ドールを被写体に撮影大会(参加者1人)が開催されると思います。少なくとも私は確実にそうである。

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シンデレラ城ではしゃぐウチの子。

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アトラクション乗車前にワクワクしてるウチの子。

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限定フードをみて美味しそ〜と喜んでいるウチの子。

どれもこれもサイコーじゃねぇの!!

ただし、写真は全部合成である(狂気の沙汰)。

私は!! 

合成じゃない!!! 

写真が欲しい!!!!!

しかし、撮影には気をつけるべきポイントがいくつもあります。ファンの風上にも置けない行動はディズニーファンを名乗る者としてやりたくないので、厳守するルールを以下のように定めました。

  • 長時間の撮影はしない(5分くらいが限度)
  • 列を形成している場合は順番厳守
  • 騒がない(愛でるのは心の中で)
  • キャストさんの指示に従う
  • お着替えは事前に済ませる、着替えさせたい場合はホテルを利用

あと大切なのは「ディズニーが背景ってだけで可愛いし天才的写真が撮れるんだからこだわらなくてええねん」というマインド。ポーズなんぞ気にしなくていい。どこ切り抜いたってディズニーってだけで優勝。これがある意味で1番肝心です。

個人的なオススメ撮影ポイント

それでは、これまでのディズニー経験から「ここは割と撮影に向いてるんじゃね?」というポイントを紹介していきます。

朝イチのトゥーンタウン

THEディズニーな写真を取れること間違いなしなトゥーンタウン。朝イチはミートミッキーやミニーのスタイルスタジオを除いてそれほど混んでいないので、ゆっくり写真を撮るチャンスと予想。

各キャラクターのおうちはサイズ感はもちろん人間も遊べるサイズなので大きいですが、アニメーションっぽいつくりなのでアニメ系ドールとの融和性が特に高いと思います。まぁ、そもそもサイズ感とかどうでもよくて可愛けりゃ良いんだよ!

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可能であればディズニーホテル宿泊者の権利である15分アーリーを活用するとなお良いでしょう。私も数年前にアーリーを活用したときに、レスキューレンジャーバウンドをしたユニベア3体を連れて撮影大会をした経験がありますが、他のゲストはほぼおらず撮影し放題でした。コロナ以前なので今も同じ条件かは怪しいですが、親子連れが増える昼頃よりは随分マシなのは確か。そもそもアーリーを使って入る人の大半がアトラクションやグリーティング・ショーとパレード(以下、ショーパレ)の場所取りに流れていくので、真っ先に撮影大会する人はそんなに多くないです。

 

 

ちなみに、当時は人も少ないおかげか、ユニベアをいろんなところに置いて撮っていてもキャストさんに止められることはありませんでした。むしろ一緒に「ここもオススメですよ!!」とフォトスポット案内してもらったり、ガジェットのゴーコースターのキャストさんには大興奮してもらえた。人混みでは絶対にできないので、アーリーの有意義な使い方の一例です。構図とかにこだわってると15分なんて一瞬で終わるので注意が必要なんですけどね!!

運休中のアトラクション施設周辺

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アトラクションの運休情報は必ずチェックしておくと吉。トゥモローランドなどのアトラクションが密集しているエリアではあまり効果はありませんが、クリッターカントリーなどのアトラクションが少ないエリアなら運休時期には人が少なくなる傾向があります。

そして、そういう場所では撮影が捗ります。ドールを撮影する者にとって、運休施設は逆に神エリアだと思いましょう。

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こちらは数年前に撮ったロビンフッドぬいとの写真。この時はスプラッシュマウンテンとカヌーがどちらも運休だったため、クリッターカントリーに近寄るゲストがほぼ皆無でした(ラケッティのラクーンサルーンも休みだった)。

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故に、人がいない事を良いことにパシャパシャしてました(もちろんキャストさんはいる)。

ただし、アトラクションの運休によって人が少ないからこそゲリラでキャラクターが出てくることもあります(通称・野良グリ。詳細は後述)。キャラクターが出てきていたら逆にゲストが増える傾向があるため、臨機応変に対応しましょう。

給仕型のレストラン

ディズニーのレストランも撮影オススメポイント。特にプライオリティーシーティング対象店舗は必ず着席できる上に、キャストさんが給仕してくれるので料理が提供されるまでの間は撮影タイムにできます。レストランによっては時間制限がありますが、逆にいえば時間制限までは席を占有していても全く問題ないということでもあるため、ゆっくりとくつろぐことも可能。

個人的なオススメレストランは、ディズニーシーにあるテディールーズベルトラウンジです。なかなかに割高レストランなので、客層も高めで常に落ち着いた雰囲気。 純粋に写真映えするメニューも豊富なので、撮影が捗ること間違いなし。レストランの調度品がドールの雰囲気ともピッタリだと思います。予約がなかなか取れない程度には混んでいますが、時間制限まではちゃんと滞在できます(確か70分だったはず)。ガッツリ食べるタイプのお店でもないので、食事とドール撮影が時間内で楽しめると予想してます。

ぶっちゃけどこでも映える

ディズニーの凄いところは、景観に全く手を抜いていないところ。アトラクションの待ち列も楽しい仕掛けがたくさんあるのと同じように、パーク内はどこもかしこも仕掛け満載なのでどこでも映える!

シーに至っては映えることを想定したぬい撮りスポットもあるので、ドールでもガンガン活用していいと思います。もちろん混んでいる場合は順番厳守。でも、何故かぬい撮り用フォトスポットはいつもあまり混んでないので、おそらくドールちゃんのポーズも取らせやすいです。

ドールとアトラクションに乗車したい

できることならアトラクションを楽しんでいるドールの写真が欲しい。ドールを剥き出しのまま一緒に乗車できるアトラクションがあればいいのに…という思いで考えました。 もっとも必ず現地のキャストさんに確認することが大前提で、断られた場合はドールを片付けるのは当然と思いましょう。ここではあくまでも許可が出た体で綴っていきます。

ディズニーリゾートのアトラクションでは、手荷物は基本的に持ち込むことになります。ゲストが抱えているぬいぐるみも手荷物として扱われるため、たとえカバンに入らないようなサイズのぬいぐるみであってもアトラクションに持ち込めます。大きすぎる場合はキャストさんが一時的に預かってくれる場合もありますが、巨大ぬいぐるみでも抱えたまま乗っている人がほとんどです。であれば、ドールもぬいぐるみ同様荷物として乗車できるでしょう。

持ち込むべきでないアトラクション

問題点はぬいぐるみよりもドールの耐久値が弱いことです。少しの振動でウィッグなどのパーツが落ちる可能性があり、万が一アトラクション内部に落としたら、最上級レベルの大迷惑をかけることになります。なので、振動が激しい所謂絶叫系アトラクションは例え鞄にしまっていてもドールと乗車するのは控える方が無難でしょう。特に以下のアトラクションはドールと乗り込むべきではありません。

≪ ランド ≫

  • スプラッシュマウンテン
  • ビッグサンダーマウンテン
  • ガジェットのゴーコースター

≪ シー ≫

個人的にはディズニーのアトラクションは子供も乗れる仕様のため絶叫というにはかなり緩く感じますが、「振動の大きさ」は十分あります。

どちらにせよ写真撮影もできないアトラクションばかりなので諦めたほうが良いでしょう。

持ち込めそうなアトラクション

反対に、ドールと乗り込めそうなアトラクションは何か。目的に「アトラクションで楽しむドールを撮影したい」があるため、撮影ができて振動も少なめ(もしくは自分で支えられる)アトラクションを選んでみました。

基本的にどのアトラクションも混んでいないことが大前提になるため、昼から夕方にかけての混雑ピークな時間帯はどんなアトラクションであってもドールとの乗車を控えましょう。よって、ここでも朝または夕方以降の混雑していない時間帯であることが基準です。

「このようにならドールとアトラクション体験できるのでは?」という仮定で、アトラクションタイプ別にごとに細かく述べていきます。

列乗車するタイプ

≪ ランド ≫

≪ シー ≫

  • トランジットスチーマーライン
  • エレクトリック・レールウェイ
  • ビッグシティー・ヴィークル
  • シンドバッド・セブンヴォヤッジ
  • ヴェネチアン・ゴンドラ

列ごとに案内される上記のアトラクションでは、一列まるまる1人で占有できたのであればドールを取り出しても問題ないでしょう。前後の列も空いていれば尚良し。

イッツ・ア・スモール・ワールドではこの条件を満たすことが少し厳しいですが、他のアトラクションに関しては初回乗車を狙えばかなり高確率で占有できます。

注意したいのは、シーのヴェネチアン・ゴンドラ。ハーバーショー明けであれば空いていることも多く、乗車する回のキャストさんに確認してからであれば大丈夫と思いますが、他ゲストとの間隔が狭目かつ対面型です。同乗者がドールへの不快感を示した場合は速やかに片付けることを意識する必要があるでしょう。

なお、同様のアトラクションにカリブの海賊がありますが、こちらは周囲が暗すぎるためオススメできません。水上ボートタイプなのでアトラクション外に落とした場合も大惨事間違いなしです。

回転系タイプ

≪ ランド ≫

≪ シー ≫

アリスのティーパーティやワールプールは、自分で回転させるタイプなので回さなければ安全に乗り込めると思います。間違っても回してはいけません。遠心力でえらいことになります(必死で回したらかなり酔うよ!)。

また、キャラバンカルーセルには上下運動をしない絨毯の台座タイプがありますので、それに乗れたのであれば撮影しても大丈夫といえるでしょう。同じく回転木馬にあたるランドのキャッスルカルーセルには馬タイプの上下に動く物しかないため、控えた方が無難です。片手でドールを支え、片手で撮影とか安全性が不安すぎる…。

フリーウォークタイプ

≪ ランド ≫

≪ シー ≫

  • フォートレス・エクスプロレーション
  • アリエルのプレイグラウンド

内部を自由に歩き回れるタイプのアトラクションは、混んでなければ自由に撮影して良いと思います。もちろん、純粋にアトラクションを探検して楽しんでいるゲストが多い(性質上子供が本当に多い)ので、配慮は忘れないようにしましょう。

 

個人的にはドールとの相性が良い場所として、シーのフォートレス・エクスプロレーションを挙げておきます。意外とこのアトラクション自体を知っている人が少ないのか、土日祝日でなければ空いていることが多いです。レオナルドチャレンジも開催しているので、謎解きしながら探検するとより楽しい。

その他・分類の難しいもの

≪ ランド ≫

≪ シー ≫

  • 海底2万マイル

たぶんドールと一緒に乗車できるけれども、条件は先述した3タイプよりは厳しいと思っています。

まず、蒸気船マークトウェイン号は、一緒に乗車したゲストの人数によります。船内は自由に歩き回れるので、ここぞという場所を見つけられたら撮影は可能でしょう。

次に、美女と野獣"魔法の物語"。こちらは奇跡が起きない限り不可能ですが、揺れも少なく内部撮影ができるので、ライドを独占できればワンチャン可能といったところです。

最後に、シーの海底2万マイル。フラッシュ・液晶不可と元々の撮影条件が厳しいですが、潜水艦内は完全に締め切られるのでドールをアトラクションレールに落とす心配がありません。よって、演出で暗くなることはあれど比較的安心して持ち込めるといえます。

以上が、私の考える持ち込めそうなアトラクションです。もちろん条件だけでみれば他にもありますが、安全性などを考慮して以上のアトラクションに絞ってみました。

撮影禁止アトラクションでどうしても撮影したい場合

乗車中の撮影は不可能ですが、アトラクションの待ち列(通称・Qライン)なら撮影できるアトラクションが一部あります。なので、どうしても撮影したい場合はQラインで撮影をしましょう。アトラクションの雰囲気を感じる写真を撮ることはできます。

時期によって開催の有無が変わってしまうため、確実なものではありませんが、「タワー・オブ・テラー」と「センター・オブ・ジ・アース」は無料ガイドツアーを不定期に開催しているようです。

また、公式サイトをチェックしていると有料ガイドツアーを実施していたり、バケーションパッケージで特別なプランを提示していたりと、アトラクション内部で撮影することができそうなプランがあるため、利用してみるのもアリかなと思います。

私は過去に「ソアリン」「美女と野獣」「40周年限定」の有料ガイドツアーと「タワー・オブ・テラー」の無料ガイドツアーに参加しました。映えました。

キャラクターとドールの記念写真が欲しい

ディズニーでは、キャラクターとの交流をグリーティング(通称・グリ)といい、並び待つことで必ず特定のキャラクターと出会える施設タイプとパーク内で突然出会えるタイプ(先述した野良グリのこと)があります。

ドールとの記念写真を狙うのであれば、前者の施設で出会えるタイプです。野良グリはキャストさんによる整列が上手くいかずにゲスト同士で押し合いが発生する可能性を考慮するとやめておいた方が良いでしょう。ただし、嫌な言い方になりますが、人気が少なく人がいないキャラクターの場合は野良グリでも問題ない場合もあります。臨機応変に行動しましょう。

ディズニーリゾート内にあるグリーティング施設は以下のもの。

≪ ランド ≫

  • ミッキーの家とミートミッキー
  • ミニーのスタイルスタジオ
  • ウッドチャック・グリーティングトレイル(ドナルドorデイジー

≪ シー ≫

  • ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル(ミッキーorミニーorドナルド)
  • "サルードス・アミーゴス!"グリーティングドック
  • ヴィレッジ・グリーティングプレイス

もちろん施設タイプでも撮影前にキャストさんやキャラクターに許可を取る必要があります。ここで大切なのは、仮にキャストさんが大丈夫と言ってくれたとしても、キャラクターにも必ず許可を得る必要があるということです。

許可取り方法は「ドールと一緒に写真撮って貰っても大丈夫?」と聞くだけ。キャラクターはハンドサインで可否を伝えてくれます。プラスで「ドールは私が持つから安心してね!」と言えればなおグッド。ドールは高級品でもあるのでキャラクターに余計な負担をかけさせないためにも、こちらから申し出ることが配慮になると思います。なお、写真を撮るときは強制自分も写真に写ることになるのは覚悟しましょう。

なお、私はディズニーファンなのでキャラクターに話しかけることなど普通なのですが、ディズニーに慣れていない方には自分でキャラクターに話しかける行為そのもののハードルが高いでしょう。そんな時はキャストさんを頼りましょう。いい感じでキャストさんがキャラクターに伝えてくれます。

当日のキャラクターの事情で断られる可能性も高いので、断られたらゴネずに普通にグリーティングを楽しめばオールオッケーです。ドール関係なくキャラクターとの交流は楽しいのだよ。

当日のキャラクターの調子やキャストさんの対応でいろいろ変わりますが、この写真のときはリドルぬいの服を手作りしたことをミッキーに伝えたら「すごーい!!」と拍手で褒めてくれた図。こういうやり取りをドールでもやりたい。なお、現在はソーシャルディスタンス線はないのでご安心ください。

ドールとディズニーホテルでお泊りしたい

ディズニーのいいところは何もパークだけではありません。周辺施設も夢と魔法でいっぱいな空間に仕上がっています。特にディズニーホテルは特別な客室も多く、写真映えするお部屋が盛りだくさん。客室内は他のゲストが立ち入らない空間でもあるため、絶好の写真ポイントになります。

キャラクタールーム

写真映えを狙うなら断然キャラクタールームがオススメ。装飾が可愛いのでどこで撮っても最強の写真になります。

公式サイトにお部屋の様子が紹介されているためドールの雰囲気に合う客室を選びましょう。中には人気すぎて予約が困難な客室も多いので、ディズニーホテルに泊まりたい場合は情報収集が必須です。

 

なお、私はアンバサダーホテル信者。手元にある写真の8割はアンバサダーホテルのものばかりです。コラボルーム開催のタイミングが多いので必然的に宿泊する回数も増える。写真はツイステルームとキングダムハーツルームのお部屋です。普通にミッキーフレンズ部屋も好きです。

宿泊者限定ラウンジ

一部客室には宿泊者限定のラウンジを利用ができるプランがあります。利用できるのは特定の客室に泊まっている人のみなので、利用者の絶対数が少なくドールを出していても迷惑になりません。

特に日中は多くの人がディズニーパークに行っているため、ホテルラウンジは空いていることが多いです。

ゆっくりとラウンジ限定ドリンクを飲みながらドールと過ごす時間はきっと至福の時間になるはず!

ホテル内レストラン

こちらは先ほどの客室やラウンジとは異なり、一般の利用者も多いため、少し条件は厳しくなりますが、やはり日中の混雑はパーク内よりマシです。

また、ホテル内のレストランのほとんどが給仕型なのに加えて時間制限制。なので時間いっぱいは案内されたスペースでドールの撮影をしていても問題はありません。

アンバサダーホテルのシェフミッキーやセレブレーションホテルのレストランなど、一部のレストランはバイキング形式なので注意しましょう。

ディズニードル活をもっと楽しむ工夫2選

最後に、ただ単純にドールをディズニーに連れて行くだけでも楽しいと思いますが、「こうしたらもっと楽しめるんじゃないか?」というアイデアを紹介します。

ドールをディズニー仕様にする

ディズニーには実はドールに適した商品が売っていることをご存じでしょうか。

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定番土産のお菓子ミニチュア、カチューシャを模したキーホルダー、ボールチェーン付きぬい用手提げ鞄など、ディズニーリゾート内はもちろん全国のディズニーストアでもドールに適したグッズが販売されているのです。

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流石にMDDなどのサイズの大きなドール用衣装は売っていませんが、1/6サイズであれば公式からファッションドールというものが販売されているため手軽にディズニー衣装に着替えさせることも可能。そう、世の中にはディズニー関連ドールグッズがわんさかある(勝手にドールグッズにしているだけ)。

ドールとお揃いの服を着る

オーナーの努力が必要になりますが、自分の服と同じようなドールの衣装を作れば、可愛い我が子とお揃いインパークできます。

ディズニーでは、キャラクターの衣装に寄せるバウンドコーデという文化が根付いています。ドールにも自分と同じ衣装を着せてあげるときっとテンションが上がること間違いなしです。

ディズニーオンアイスでミラベル衣装のリャフカちゃんを連れて行き、私自身もミラベルバウンドをしていました。楽しかったです。

まとめ

また思いついたらチョコチョコ更新していこうと思っていますが、ひとまずこれで終わりです。このような妄想垂れ流し記事を読んでいただいた方、ありがとうございました。

ディズニーファンとしてもドールオーナーとしてもやりたくないなぁと思うことを意識しながら綴っていったら予想以上に筆が乗り、アレもコレもと考えてしまいました。本当に実現できたら楽しいと思うので、私はいずれ実践するでしょう。その様子もいずれは日記にあげられたらいいなとは思っています。

とはいえ、本文中でも随所に「ドール持ち込みは自己責任で」と述べている通り、私は大声をあげて「ディズニーでドル活しても大丈夫!!」とはいいません。なぜなら、ドールとの撮影はドールオーナーにとっては楽しいものですが、そのほかの人にとっては邪魔と思われても仕方がないことだからです。また、オリエンタルランド 社が想定している本来の楽しみ方とも相違があるからです。

ここまで読んでくださった方は、ディズニーでのドル活に興味があり、ディズニーファン側の意見も聞いてみたいという思いで読んでくれていると考えています。しかし、本記事はあくまでも参考程度にして、自分の行動を省みてドル活の是非を問うていただければ幸いです。

それでは、今度こそ締めさせていただきます。

ここまでお読みいただいた方、本当にありがとうございました!