はねこ日記

趣味の話してます。ディズニーや創作活動の話題中心。

【コラボカフェ】学園アリスのコラボカフェに行ってきた@My Charaful Cafe【日記】

こんにちは、はね子です。

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完結まで追いかけ続けていた(個人的な)少女漫画の頂点『学園アリス』のコラボカフェ(以下、学アリカフェ)に行ってきました!

連載終了してから随分と経っていたこともあり、突然のコラボカフェ開催には本当に驚きました。そのうえ、完全事前予約制のカフェのため、予約開始日にはほぼ全枠埋まってしまうほどの大人気っぷり。今でも多くのファンがいる作品なんだと思うと、とても嬉しかったです。

それでは、学アリカフェの感想を綴っていきますので、興味がある方は是非お読みください!

コラボカフェ概要

 開催期間 2022年8月5日(金)〜10月2日(日)

 開催場所 My Charaful Cafe

 公式サイト 「学園アリス」コラボレーションカフェ

白泉社が提供する「My Charaful Cafe」にて、学園アリスコラボレーションカフェは開催されていました。

開催期間は2022年8月5日(金)から10月2日(日)まで。前後半で提供される食事のメニューや来店プレゼントなどが変更されます。また、前半期間は8月5日から9月1日、後半期間は9月2日から10月2日までとなっています。

「My Charaful Cafe」は東京メトロ丸ノ内線淡路町駅」が最寄りになり、「A3」番や「A5」番出口から出れば徒歩5分程度で到着できます。角にはスターバックスコーヒーがあるため目印にすると分かりやすいです。

大きく看板が出ているため、迷うことはほとんどありませんが、「My Charaful Cafe」はビルの地下1階にあります。エレベーターなどはなく、階段で昇降する必要があるため車いすなどの方は少し大変かと思われます。

 

店内装飾

入り口には今回のカフェのメインアート看板が立っており、周りの額縁には複製原画が飾られていました。

飾られているイラストは全部受注販売している商品で、お気に入りのイラストは購入が可能です! 本当にどれも素敵なイラストで、お値段がもう少し安ければ…と思いながら飾られているイラストを目に焼き付けた上で撮影もしてきました。(もっとも、A4サイズが1枚2万円くらいなので、カラーだと考えるとめっちゃ安く設定してくれているんですけどね!!)

なお、私は第66回の扉絵が大好きなので複製とはいえ原画を見れて満足でした。イラストファンブックでカラーは見ていましたけど、やっぱり実物は違うというか…。いや、一応はこれも複製なのだから本物ではないと分かっているのですけど、樋口橘先生の繊細なタッチが色鮮やかに表現されてて最高だったんですよね。

ちなみに私は初期から中期にかけての絵柄(巻数でいえば15巻までくらい)が特に好きでして、ランダム特典のコースターなどで丁度その時期のイラストも結構な数採用されていたことが嬉しかったです。

 

壁に飾られたステッカー風イラストやガーランドもとても可愛かったです!

今回のキービジュアルはもちろんカフェがモチーフなんですが、学園アリスとカフェの融和性ってマジヤバいです。カラフルで何もかも可愛い。樋口橘先生のセンスが光りまくってます!

写真は、他のお客さんの邪魔にならないよう配慮した結果、斜めから撮ったため蜜柑が少し陰になってしまったのだけが心残りですね。まぁ、心のメモリーに刻み込んだのでこれでいいのだ…。

 

反対側の壁には巻頭カラーなどになった多くのイラストが飾られていました。

写真を撮っていいのかわからなかったので撮らなかったのですが、カフェのメニューなどを表示した映像も流れており、設定資料なども上映されていました。結構初期とデザインが変更された子などの情報もあり見ていて楽しかったです。

そして、グッズコーナー。予算決めていなかったので何買うか最後まで悩みました。全グッズがこうして揃っていると圧巻でしたね。

カフェ感想

これまでに参加したことのあるコラボカフェはディズニーの「OH MY CAFE」だけで、正直なところドリンクも食事メニューも味があまり美味しくないという特徴がありました。もっともコラボカフェは一般的にそんなに美味しくないというのは定説なので仕方ないと思いつつ、普段はあまりメニューを注文しないのですが、学アリカフェは予想外に美味しかったです。1人参加の為、たくさんは食べられなかったのですが、何度か追加注文してしまうほどでした。

第1陣で頼んだメニューはこちらの2つ。

「ベアのチョコマフィンセット★」(1,210円)と「ランダムラテ」(770円)。

「ベアのチョコマフィンセット★」は、甘さ控えめのベアを模したチョコアイスが乗っていてる少しほろ苦いチョコマフィンがメインのデザートプレートです。甘すぎるものが苦手な私でも美味しく食べることができる一品でした。マフィンのベアがかなり可愛く、スプーンを入れるのがもったいないと思ってしまうほど。アイスなので適度に溶かしてマフィンに染み込ませながら食べるのがおススメです。イチゴとマンゴーは解凍したばかりなのか提供された直後はまだ凍っていましたが、酸っぱいわけでもなく甘みのあるしっかりとしたフルーツです。紅茶のクッキーもすっきりとした味で生クリームと合わせて食べると少し甘さが出ます。フィナンシェがこのプレートの中で単体で甘めデザートでしたが、他のデザートが甘すぎないためバランスとして最高でした。

「ランダムラテ」は味は至ってシンプルなカフェラテです。ちょっと苦めでした。

ラテアートの絵柄は今回のキービジュアルになっている8キャラからランダムに選ばれます。私は殿先輩でした。

カフェメニューと一緒に頼んだグッズはこちら。

「トレーディング缶バッジ」「トレーディングアクリルスタンド」「オリジナル付箋セット」「トレーディングアクリルコースター」を1つずつと、写真に写っていませんが「クリアファイル」を購入しています。

来店特典は「翼先輩」のポストカード。この時2つメニューを頼んでいたので、紙コースターもおまけで2枚付いてきました。どちらも「蜜柑&蛍」メインのかわいいイラスト。

私は学園アリスは推しがいないので誰が出てきても喜ぶため、今回はランダム要素の強いグッズも引いてみました(ツイステのように確固たる推しがいると出るまで引き続ける沼にはまるので初めから引かない)。強いて言うなら、やはり主人公の蜜柑を1つは引きたいと思っていたのですが、まさかのアクリルスタンドで引き当てました。缶バッジは「ルカぴょん」。アクリルコースターは「蜜柑&棗」です。

テーブルに初めから置いてあったカフェの注意事項が書かれたカードは「ベア」、ランダムラテは「殿先輩」。この2つは持ち帰れませんが、結果的にカフェ登場キャラの8人のうち鳴海先生以外のキャラクターが1つのテーブルに揃っていて、なんとなく得した気分になりました。

流石に足りなかったので第2陣で注文したのは、「棗のベリースカッシュ」(770円)。

後半限定ドリンクなどもあったのですが飲みたいものを選んだ結果、ベリージュースにしました。そして、このベリースカッシュで激震が走ります。これまでのコラボカフェの水割りドリンクは「マジで水。デトックスウォーター」というのが一定の感想なのですが、このジュースは本当にしっかり味があっておいしかったです。底に沈んでいるベリー原液はかなり掻き混ぜないと混ざり切らないレベルで入ってました。本当においしい。

なお、特典コースターはまさかの被り。全12種あるのに何故だ……!

そして第3陣。ドリンクとデザートだけでは足りないなと結局食事メニューを最後に追加しました。「棗が岬先生からもらったフライ・ド・ポテト男爵~ミニジャガバタのせ~」です。

これもすごく美味しいです。ポテトはまぁ普通なのですが、ミニジャガバタがホクホク状態で提供されるので美味しい。下の羽はチーズになっており、このチーズと一緒に食べるとさらにおいしさがアップしました。塩加減もよかったので、味変にケチャップを使いつつもペロリと食べることができました。

そして、特典コースターはまた被る。どういうことだってばよ……。

グッズ総括

購入したグッズをホテルに戻ってから撮りなおしました。こうして並べるとどれもとても可愛らしくて最高ですね!

そして、注目してほしいのは下に並べられたコースターたち。

なんと被ってしまったコースター、どちらも交換してもらえました~!

私はコミュ障の塊なので自分から声をかけることができない人種なのですが、コースターを並べていたら「交換してもらっていいですか?」と声をかけてくれる優しい方がいたのです。「むしろ喜んで!」と嬉々として交換に応じました。お互い欲しい絵柄があるほうがいいよね。Win-Winなので交換できるのは良いことです。

おうちの飾り棚はディズニーで統一しているため、これらのグッズは残念ながら押し入れ行きなのですが、いつもコースターなどを保存しているファイルなどに保管して定期的に眺めて楽しみます。

いやぁ、コレクションしたがるのはオタクの性ですよねぇ。

まとめ

本当に素敵なカフェで楽しい一時が過ごせました。

開催地が東京のため、何度も足を運べないことだけが残念ですが、もしも京都などでも開催されることがあればまた是非とも行ってみたいです。樋口橘先生の出身が京都なので今後京都で開催されないとも限らない…! と希望だけは持っておきたいなと思います。

私が行った回は女性のお客さんが多く、また私と同年代くらいの方が多く散見されました。連載終了している漫画だからこそ客層が少し大人になるのは当然ではありますが、世代をふと感じる瞬間でした。

来ている皆さんが本当に学園アリスという作品を愛しているのがわかり、周りの人の会話に聞き耳を立てながら「私もその話超好き…」と心の中で同意していたりしてました。なお、私以外にも1人参加の方も多く、周りの目は全く気になりませんでした。

予約時点ではすぐに売り切れてしまいましたが、直前になれば枠が復活していることも多々あります。本カフェはキャンセル期限が当日の午前8時までのため、かなりギリギリでもキャンセルが出たりしていました。なので、今からでも行くチャンスは残っています!

カフェの会期は残りわずかですが、もし興味がある方は行ってみてはいかがでしょうか?

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。