お久しぶり、はね子です。
カクヨムを連載することにしてしばらく毎日更新目標にしてたんですが、この半月くらい少々精神不安定でブログもカクヨムも未更新状態でした。ごめんなさい。
少し落ち着いたのでブログ更新再開です。なお、カクヨムは明日から更新再開予定です。
また、更新のないブログに定期的に足を運んでくれている人がいるみたいでして、どうもありがとうございます。とても嬉しいです。
とりあえずこの半月程度の教訓は、精神状態おかしい時にはあんまり突破なことはするべきでない、ですね。
無駄にやる気が溢れてる時こそヤバい。ちょっと疲れている人は周りとたくさん会話しようね。1人で突っ走ると危ないよ。
さて、そんな生存報告は置いておきまして。
こちらも久しぶりではありますが、新作ノベルゲームを作ろうと思い立ち、制作に取り掛かりました。わーい。
まぁ、内容は恐ろしく暗いゲームです。
珍しく乙女ゲームではなく、ただ主人公が毒を食べるゲームです。あえてジャンル分けするなら鬱ゲー、マルチバッドエンディングゲーム。
タイトルは『毒ヲ食ム』。そのまんまのタイトルをつけました。
そして、メインテーマは「侵食・崩壊」。
いつもはあとがきにそのゲームのテーマを書いているんですが、今回は先にこちらに掲載してしまいます。マルチバッドエンド前提で、人選びそうなテーマなのでね。
まぁ、重いです。一応ハッピーエンドも用意してあらすじプロットっぽいのを作ったんですけど、書いてて「都合が良い展開め」と私は少し嫌悪しました。なのでもしかしたら無くなるかもしれません。(でも無くしたら無くしたで本当に希望が持てないから辛い)。
正直今は集中力が低下していてその中での製作なのでいつ完成できるのかは分かりませんが、こうやって作っているよと公開しておけばちまちま製作し続けると思ったので記事にしました。
ところで、私が初めてふりーむ!にゲーム投稿する際に一言コメントとしてこう書いてた分けなんですが。
いや、どこがネタゲーに走る傾向があるだよ。
『毒ヲ食ム』が公開されたら2作続けてなんか鬱々してるよ。
2作目の『処刑人』の時は真面目にシリアスを書いただけではあるんですが、今の心境だとどうあがいてもネタゲーにはならないんですよね。
マッスル鍛えるゲームとか主人公がプロレス技をかけまくるゲームとか、アホなプロットいっぱいだったのに出来上がるのは鬱屈したゲームという。
最近気づいたけど、何かしらメッセージ性のある話を書きたくなるみたいです。その結果重くなる。
学生時代に書いた脚本のテーマも「差別」と「解放」でした。しかも私はハッピーエンドのつもりで書いたのに周りからはバッドにしか見えないって非難轟々だったという経験もあります。最終メリバということに落ち着いた。
なんなら完全ネタで勝負したつもりの処女作『Can not Drawing』にも何故か「#怖い」とハッシュタグ付けられたんですよね。なんでだろうね。
まぁそれでもこういう少しヤバいテーマでもゲームに出来るのはいいことです。
公開できた暁には少しプレイしていただけると幸いです。個人的には色々と考えてもらえるかな、って思う内容ですので。