こんちわ、はね子です。
現在、ディズニーパークやホテルはコロナウイルスの影響で休業を余儀なくされています。ようやく再開の目処が立ってきていますが、厳密にいつ再開という情報は開示させていません。
私自身も再開を楽しみにしていますが、こればっかりは目に見えないウイルスとの闘いですので待つことしかできないでしょう。
ただ、そんな状況でもディズニーの魅力を伝えたいなと考え、せっかくなので【3月のパーク休業中にもかかわらずディズニーホテルに泊まった際の、ディズニーならではの対応に感動した話】をさせていただきたくことにしました。
願わくば、この記事を読んだ方が休業再開後にディズニーに訪れて、ディズニーホテルに泊まりたいなと思っていただければなぁ…と。
また、パークがお休みでもディズニーを感じながら楽しめる方法や浦安観光についても紹介したいと思います。(今後また休業が起こることがあるかは分かりませんが、何かしら役立てば幸いですね)
長くなりそうなので、複数回に分けさせてもらう事だけご了承をお願い致します。
それでは以下からが本題です。
日程
3/4~3/6の2泊3日
当初の予定では、3/3の夜に舞浜入り、3/4にディズニーシー、3/5にディズニーランド、3/6に両パークを楽しみ帰宅という一般的な行程を組んでおりました。
宿泊ホテルは『ディズニーアンバサダー ホテル』。(前日入りのホテルは『東京ベイ舞浜ホテル』を予約してました)
チケットは年間パスを作るつもりだったので、事前購入をしておらず、前々日にオンライン申し込みをする予定でした。
ところが、2月28日にディズニーリゾートは2020年2月29日から新型コロナウイルスの影響を受け、3月15日まで臨時休業することを発表。
残念ながら私の旅程は被りまくっています。
そこで前日入りを取りやめて、ゆっくり優雅に3/4の昼にのこのこ動き出すというユルユル行程に変更しました。
当然のことですが、ディズニーに行っても虚しい現実が待ち構えております。キャンセルするか否かはかなり悩みました。ディズニー側も抜かりはなくキャンセル対応として払い戻しに応じる等の手段を提示してくれていました。
払い戻しをしなかった訳
結論としては、私が予約していた部屋のうちの1つが『キングダムハーツ部屋であったから』です。
キングダムハーツ部屋は非常に人気の高い期間限定ルーム。2020年1月10日から2020年4月13日でリマインド部屋、2020年1月11日から2020年4月14日でスペシャル部屋の2種類が限定公開されていました。ちなみに、キングダムハーツ部屋が登場するのは2回目で、1回目は2019年3月26日から2019年6月30日で実地されています。
実のところ3月の予定はさらに元を辿ると上海ディズニーに行く予定を立てていたため、2019年11月のキングダムハーツ部屋の販売開始日に私はホテル予約をしていません。
にもかかわらず、正規の方法で予約ができたのは、アンバサダーホテルのキングダムハーツ部屋が再販すると聞きつけて、2020年1月30日の正午から行われたキングダム戦争に参戦し、運良くその勝利を勝ち取ったからです。
私は1回目に登場した「キングダムハーツ」スペシャルルームの宿泊権をもぎ取りました。2回目初のリマインド部屋は駄目でした。より激戦区な印象。
詳しくは後述しますが時間と労力をかけて手に入れたキングダムハーツ部屋だったわけです。しかし、キャンセル補填がありません。
残念ながら今回泊まらないのなら、また次回実地するかもしれない時にキングダム戦争で再度勝利してくれというわけでした。
正直な気持ちを申せば、当時は「後日優先的にキンハー部屋に宿泊できる権利くらいくれよ」と怒り浸透でした。「パークはやってない上に、キンハー部屋まで取り上げる気か!!」という感情ですね。
この面についてはもう少し何か対応があれば嬉しいものでした。とはいえ、状況が状況なだけに一概に悪いといえないのも事実です。キャンセル対応という一定の処置を行っているのでこちらが折れるべき案件と納得することにしました。
予約に関する豆知識
せっかくなので紹介しますが、ディズニーのオンライン予約は発売初日の時に限りなるべく粘ってみてください。繰り返しますが、発売初日に限ります。既に数日経っている場合はひたすらキャンセル待ちするしかないです。なお、このキャンセル待ちも狙い時はキャンセル料がかかる14日前の日です。
さて、ディズニー予約サイトの落とし穴と言いますか抜け穴といいますか…、1度売り切れと表示されても数時間粘れば枠が復活することがあります。
何故かはわかりませんが、おそらく回線の都合だと思います。確定する途中で落とされたら1からやり直しのため、確定されなかった分の枠が一時的に復活…というわけですね(回線落ちでやり直しを余儀なくされた方はご愁傷様です…)。
結果、しつこく再チャレンジすると運良く空いた一枠に収まり予約でき、時間が経てばたつほどライバルも減るので回線がつながりやすくもなります。
私の場合は姉と2人体制で、2時間粘ることで予約できました。なお、粘り勝ちしたのは姉でした。だかが予約に2時間も…と思われるかもしれませんが、やっぱり自分にとって価値のある部屋に泊まれる喜びと比べれば2時間なんて安いものです。
実際宿泊すると「諦めずとって良かった〜!」となお嬉しくなります。
今回はここまで。導入編ですね。
また『3月のパーク休業日にディズニーホテルに泊まっていた話②』の記事でお会いしましょう〜